ゼミナール大会

ゼミナール大会

「学内ゼミナール大会」

本学では、毎年12月初旬に「学内ゼミナール大会」を開催しています。
これは、岐阜協立大学ゼミナール協議会の活動の一環として行われるもので、ゼミの研究の成果を発表する、大学ならではのイベントです。

各ゼミでは、夏季休暇前後にテーマを決め、担当教員の指導のもと、ゼミ単位またはグループ単位で調査や研究を進めます。聴講者用のレジュメ作成や、プレゼンテーションの練習が始まると、大会も目前です。発表に向けた準備の過程でのやりとりが、学生相互のコミュニケーションを深めていきます。収容人数300人以上の大教室での発表は、学生にとって大きなプレッシャーですが、発表後の学生の表情には、達成感と自信が満ち溢れます。

「学内ゼミナール大会」は、開催に向けた準備段階から、最後の表彰式まで、各ゼミの代表で構成される幹事会が中心になって運営します。当日は、複数の会場で並行して発表が行なわれ、教員の審査により、会場ごとの優秀グループが決まります。表彰式での、受賞グループの盛り上がりは、彼らのそれまでの努力の反映といえるでしょう。発表の内容は「学生論叢」としてまとめ、本学での学修の成果として公開し、次年度の大会を引き継ぐ後輩の閲覧に供しています。

岐阜協立大学ゼミナール協議会

岐阜協立大学ゼミナール協議会の主な活動

  • 日本学生経済ゼミナール、中部学生経済ゼミナール大会及びその他の各種学会への参加。
  • 学内ゼミナール研究発表会、講演会の開催。
  • 他大学ゼミナールとの交流促進。
  • その他本会が目的を達成するに必要と認める活動。

岐阜協立大学ゼミナール協議会規約

本協議会は、次の規約前文の精神をもってその目的としています。

前文

我々は学術研究を通じて、現代社会の諸現象あるいは諸矛盾の本質を分析し、把握する能力を養いこの社会の形式の過程及び論理を追求し、過去の歴史を冷静に見つめ、且つ現実の社会を直視する上において、これを批判的に検討し科学的立場に立脚しつつ自己の人間的成長とともに学問研究者に課せられたる実践的立場をめざすものである。

学問は本来森羅万象を凝視することから始まり、その態度は厳しくいかなる妥協をも許されない。この学問を行なう場がまさにゼミナールであり、大学である。

この様な本質を有する学問研究の場であるゼミナール(大学)は、社会との間に一定の間隔を保ちつつこれに係わりを持ち、絶えず科学的真理の探求とその還元をもって、よりよく社会を変革していかなければならない。

そのために、学問の自由と大学の自治の精神を強く自覚し、これをもってより深く学術研究の場を創造していこうとするものである。

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