教職課程

岐阜協立大学の教職課程について

本学では、定められた科目を履修・単位取得することによって、下記の教育職員免許状を取得することができます。 教員免許状は都道府県教育委員会から、大学を通じて授与されます。

取得できる免許状の種類

免許状の種類 経済学部 経営学部
経済学科 公共政策学科 経営情報学科 スポーツ経営学科
中学校教諭1種 保健体育
高等学校教諭1種 公民
商業
公民
福祉
商業
情報
保健体育
商業

通信課程による教員免許状取得プログラム

本学では連携校の通信課程を履修することで、卒業時に以下の免許状を取得することができます。教員を目指すにあたり、複数免許取得が有利とされています。中学校・高等学校と合わせて小学校教諭免許状、特別支援学校免許状を取得する事で、採用試験受験や講師登録の際に採用の幅が拡がります。

【取得可能学部・学科】

  • 経済学部経済学科
  • 経済学部公共政策学科
  • 経営学部スポーツ経営学科
  • 経営学部経営情報学科
小学校教諭一種免許状(連携校:佛教大学通信教育課程)

取得単位数:47単位
学費等:481,500円(今後、変更の可能性有)
履修期間:2年又は3年
備考:本学を卒業するまでに単位を修得できなかった場合、卒業後、佛教大学の科目等履修生もしくは本科生となり、残りの単位を取得する必要があります。

小学校教諭二種免許状(連携校:佛教大学通信教育課程)

取得単位数:29単位
学費等:333,500円(今後、変更の可能性有)
履修期間:2年又は3年
備考:本学を卒業するまでに単位を修得できなかった場合、卒業後、佛教大学の科目等履修生もしくは本科生となり、残りの単位を取得する必要があります。

特別支援学校教諭一種免許状(連携校:星槎大学共生科学部通信教育課程)

※2025年度~開始予定
取得単位数:39単位
学費等:340,000~345,000円(履修期間によって、変動有)(今後、変更の可能性有)
履修期間:2~4年
備考:卒業までにすべての単位を取得しきれなかった場合、卒業後3年間は連携生として在籍可能です。

※各プログラムを履修するためには、本学の中学校または高等学校の教職課程を履修する事が前提となります。詳細は教務課へお問い合わせください。

年間予定

  1年 2年 3年 4年
4月
  • 教職課程ガイダンス
  • 教職課程履修申込書提出
  • 教職課程ガイダンス
  • 教職課程履修申込書提出
  • 体育授業インターンシップガイダンス(スポーツ経営学科)
  • 教育実習手続きガイダンス※
  • 教育実習申込書提出※
  • 教職課程ガイダンス
  • 教職課程履修申込書提出
  • 体育授業インターンシップガイダンス(スポーツ経営学科)
  • 教育実習手続きガイダンス※
  • 教育実習申込書提出※
  • 教育実習料納入※
  • 教職課程ガイダンス
  • 教職課程履修申込書提出
  • 体育授業インターンシップガイダンス(スポーツ経営学科)
  • 教育実習料納入※
  • 教員試験対策課外講座(筆記試験)
5月  
  • 教育実習内諾依頼(~8月)※
  • 教育実習内諾依頼(~8月)※
  • 介護等体験ガイダンス(中一種、小学校取得希望者のみ)
  • 教育実習(3年次の場合、5~11月)
6月    
  • 介護等体験事前指導
 
7月    
  • 介護等体験実習料納入
  • 介護等体験(6~2月までの間で計7日間)
 
8月        
9月    
  • 教育実習(3年次の場合、9~11月)
  • 教員試験対策課外講座(面接試験)(9~1月)
 
10月        
11月
  • 教職課程OB・OG座談会
  • 教職課程OB・OG座談会
  • 教職課程OB・OG座談会
  • 中学校1日研修会(大垣市内の中学校での研修)
  • 教員免許状一括申請説明会
  • 免許状申請書等提出
12月    
  • 教育実習報告会
 
1月        
2月        
3月      
  • 教育職員免許状交付(卒業式当日)
教育の基礎的理解に関する科目等
教科及び教科の指導法に関する科目等

教職課程専任教員の紹介

藤岡恭子 教授

教師志望の皆さんは、「よい教師」とはどのようなイメージがあるでしょうか?あなたにとって「よい教育」とはどのようなイメージがあるでしょうか?
教師が、「人間の発達」への理解を深め、子ども一人一人の発達上のニーズに寄り添った、質の高い教育を探究していくこと(=「学び続ける教員像」)が、今まさに求められています。本学の教職課程科目は、こうした「専門職としての教師」に必須の内容で構成されています。教職科目の一つ一つに主体的に取り組み、様々な理論と実践を学んでいくこと、さらに、一つ一つの経験の意味を問い直し、分析するための専門的知識を身につけていくこと、これらの学びは総じて、必ずや皆さんの人間性を高める糧になるでしょう。
教師志望の皆さん、「子どもの発達の可能性を最大限に開花させる教育とは?」そのために「多様な人々がともに生きる生き方」を議論しながら一緒に探究していきましょう。

大坪健太 講師

幼少期における運動・スポーツの効果を様々な角度から測定・評価し、運動の重要性を裏付けるような研究をしています。また、体育・保健体育における教材や指導法の開発や、運動が苦手な子どものための運動支援のあり方に関する研究をしています。
本学教職課程では、主に保健体育科教育法を担当しています。「運動・スポーツ」には様々な効果・価値があります。その「運動・スポーツ」を取り扱う教科である保健体育の持つ可能性や果たすべき役割は極めて大きいです。これまでの自身の運動経験に学問としての学びを積み上げ、保健体育の専門家としての資質・能力を育みましょう。また、大学で運動・スポーツの本質を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現するための資質を養いましょう。

教員を目指す学生のためのバックアップ制度

教職センター室の利用について

本学では、教員を目指す学生のために、3307・3308教室を教職センター室として開放しています。教職に関する雑誌や、教員採用試験の問題集等の書籍を取り揃えておりますので、是非活用してください。

教職課程自己点検・評価

教育職員免許法施行規則第22条の8に基づき、教職課程自己点検・評価報告書を作成しています。

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