企業・業界研究アドバンストコース
岐阜協立大学は、1967年に地元大垣市、経済界、教育界の要望と支援のもとに設立された大学です。この設立の経緯から、本学は「地域に有為の人材を養成する」ことを社会的使命とし、2万3千人もの人材を社会に送り出してきました。

本学は、さらにこの「人材育成」を強化するために、2009年度に、経済学部経済学科企業人育成課程(2024年度より「企業人育成コース」から「企業・業界研究アドバンストコース」にコース名称を変更)を開設しました。この課程は、経済学科での学習をさらに発展的に進めたい人のための、そして、地域の有力企業で活躍することを目指す人のためのアドバンストコースです。本学科における経済学の専門教育と協力企業によるユニークな実践的な教育とを結合し、現代における様々な経済問題の本質を捉える洞察力と企業経営の実践的な知識を併せ持った人材を育成することを目的としています。また、それと同時に、地域や海外でのフィールドワークを通じて、国内外の生活、文化、言語に関心を持ち、幅広い教養を身につけるための教育も行います。
さらに、この課程の修了者が協力企業への就職を希望する場合には、大学から特別な推薦を行うことによって、就職活動を強力に支援します。
4つの特徴
企業経営の実態を知る
協力企業が担当する“生きている”経済・経営教育で、現実の企業経営の実態を学びます。インターンシップも実施します。

矢橋慎哉氏による講義

FOUNDERの堀冨士夫氏による講義


海外や地域のフィールドで学ぶ
海外語学研修(任意参加)、岐阜県コミュニティ診断士の取得など、海外や地域でのフィールドで学びます。
協力企業への特別な就職支援
課程修了者が協力企業に就職を希望する場合には、必要な審査を経て、学長特別推薦を受けることができます。特別な就職支援により、就職活動を強力にバックアップします。
全員にスカラシップ制度が適用
合格者全員に卒業まで本学のスカラシップ制度※(授業料の70%または30%減免)が適用されます。
※毎年度再審査があります。
企業・業界研究アドバンストコースへの入学手続きについて
入学者選抜(一般選抜または大学入学共通テスト利用選抜)で、経済学部経済学科の合格者のうち成績上位者は、企業・業界研究アドバンストコースへの入学手続きができます。対象者は、合格通知とともに同コースへの入学手続きを案内させていただきます。
協力企業
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イビデン(株) | ![]() |
(株)十六銀行 | ![]() |
東海サーモ(株) | ||
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揖斐川工業(株) | ![]() |
西濃運輸(株) | ![]() |
(株)トーカイ | ||
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(株)大垣共立銀行 | ![]() |
(株)セリア | ![]() |
(株)文渓堂 | ||
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大垣西濃信用金庫 | ![]() |
太平洋工業(株) | ![]() |
(株)J-MAX | ||
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河合石灰工業(株) | ![]() |
太平洋精工(株) | ![]() |
矢橋工業(株) | ||
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サンメッセ(株) | ![]() |
(株)デリカスイト | <五十音順> |