学科の特色
実践的に社会のしくみを学びます。
公務員や社会福祉士として活躍できるよう、
試験対策や資格取得も全力で応援します。
取得可能な資格
- 教員免許状 高校(公民・福祉)
- 社会福祉士国家試験受験資格
- 社会福祉主事任用資格
- 児童指導員
- 日商簿記検定(2・3級)
- 岐阜県コミュニティ診断士
めざせる職種・業界
- 公務員(県庁・市役所職員・消防官・警察官)
- 福祉施設
- 病院
- 健康関連ビジネス
- ソーシャルビジネス
- 金融業
- 流通業
- 建設・不動産業

ピックアップ授業
-
- 1年次「コミュニティサービス
ラーニング基礎」 - キーワードは「体験」。自分には常識である体験知を、他者と共有できる形式知に変換する重要性を学びます。
- 1年次「コミュニティサービス
-
- 2年次「行政法」
- 県庁や市役所で働く公務員は「行政法」に従って仕事をしている。「行政法」では公務員の仕事の仕方を学ぶとともに、公務員が仕事を通じて守ろうとしている「国民の権利や利益」について学ぶ。
-
- 2年次「公務員総合演習Ⅰ」
- 実践的な演習を重ねることにより「採用試験合格」と「質の高い公務に必要な基礎力涵養」をめざします。
-
- 4年次「社会福祉士演習」
- 国家試験合格に向けて低年次から学年ごとに配置される、ソーシャルワーカーの魅力と実際を理解してやる気を引き出す本学独自の科目です。
PICKUP SEMINER
- 行政のプロと財政・政策のあり方を
共同研究。 - 統計の調査・分析や自治体職員との議論の積み重ねによって財政構造を明らかにし、役職者への報告会を開催しています。
財政を通して地域の実情を理解することが目的で、これまで海津市や池田町などを取り上げてきました。


ゼミ教員藤井 えりの准教授
- 財政を知ると社会の見え方が変わるはず。
- 共同研究の形にしたのは、緊張感が漂う現場の職員と向き合ってこそ、地に足のついた研究ができるからです。膨大な統計を基に議論を重ねる中で、論理的な思考力や的確で高度なコミュニケーション能力が養われていくのを感じます。財政に関する共同研究と並行して、2024年度から、大学の「ヒト」や「モノ」を活かした「こどもの居場所づくり」事業に取り組んでいます。

ゼミ生田垣 柊人経済学部 公共政策学科 4年
[岐阜県 啓晴高等学校出身]
[岐阜県 啓晴高等学校出身]
- 福祉職公務員をいう目標を見つけ、実現することができました。
- 自治体との共同研究では福祉分野を担当し、福祉政策と財政の関係について学びました。また、子育て支援センターでのボランティアやまちづくりイベントのお手伝いをする中で、福祉を専門とした公務員として働きたいと思うようになりました。そして、今年度より、地域を支える機関や団体と連携し、大学で「こどもの居場所づくり」を主催したことはかけがえのない経験となり、「社会福祉士」試験合格に向けたモチベーションも高まりました。
就職実績
多様な経験値を就職力に変え、幅広い分野へと羽ばたいています。