経済学科
“就職に強い”経済学で未来を切り拓く
社会の仕組みについて学ぶ経済学の特徴は、なんといっても「就職に強い!」こと。本学経済学科では、地域に飛び出して学ぶ「地域実践型アクティブラーニング(ALC)」で経済学を実践的に学ぶことにより、就職力をさらにアップさせることができます。

就職に強い!経済学部の「就職力」~一般企業から公務員、専門職まで~
- 就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100で算出される実就職率でも、2023年度は、98.3%!!
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ランクインの常連!2024年もマスコミ(大学通信オンライン)で紹介されています!
<経済系>
全国2位!、東海地区1位!の実績でランクイン!(2024年ランキング)
※学部系統別実就職率ランキング (大学通信オンライン)
経済学部は例年、安定した「実就職率」を誇っています。
高い公務員合格実績!
試験対策専門の教員を配置し、高い合格実績を上げています。
受験者※のうち78%が合格!
【過去5年間の主な入職先】
岐阜県庁、福井県庁、 岐阜県小・中学校事務、岐阜県警察行政、
岐阜市役所、一宮市役所、大垣市役所、南砺市役所、越前市役所、海津市役所、神戸町役場、
名古屋市消防局、岐阜市消防本部、大垣消防組合、岐阜県警、富山県警、兵庫県警
社会福祉士国家試験合格実績!(2024年度)
本学の経済学部は、西濃地域唯一の社会福祉士養成課程を有し、卒業生も多数活躍しています。
第37回社会福祉士国家試験(2025年2月2日実施)では、受験者6名中5名が合格し、現役合格率が83.3%(全国の合格率:56.3%)となり、岐阜県内の大学で第1位の現役合格率となりました!
経済学科の特色

1.地域社会に貢献する人材の養成
教室等で学ぶ経済学の理論と地域での実践を組み合わせた「地域実践型アクティブラーニング(ALC)」を通じて、地域社会に貢献する人材を養成します。岐阜県と本学が共同認定している「岐阜県コミュニティ診断士」の取得にもチャレンジすることができます。

2.まちづくりプロジェクトが展開中!!
~マイスター倶楽部~
大垣市や周辺市町村において、学生主体の共同研究室「マイスター倶楽部」を中心に、まちづくり活動を推進しています。テーマは様々で、現在、商店街調査、コロナ禍の飲食店支援、ロス削減、フードバンク活動などのプロジェクトが展開中です!

3.「経済学」×「企業・業界研究プログラム」で就職力をアップさせる
~多様な進路にも対応~
経済学は“就職に強い”学びです。経済学と「企業・業界研究プログラム」の相乗効果により,民間企業から公務員まで、多様な進路に対応した就職力を身につけることができます。就職力をアップさせたい人、大学で自分の進路を考えたい人に最適です。
コース紹介
course 1情報とグローバル経済コース
世界(グローバル)を学び、地域(ローカル)で活躍する
情報化・グローバル化が進む現代経済の状況と課題を理解し,グローバルな視点をもとに地域社会の持続的な発展に貢献する人材=グローカル人材になるためのコースです。
<履修モデル>
①国際経済プログラム ~世界で活躍する人材になる!~
②金融・財政・会計プログラム ~お金のプロフェッショナル!~
③日本経済とビジネス開発プログラム ~新しいビジネスで日本を元気にする!~
course 2地域と環境共生コース
クリエイティブに生活空間=地域をデザインする
人々の生活空間である「地域」に関する様々な問題についての知識を備え、自然環境と調和した快適で豊かな新しい生活空間を提案することのできる人材になるためのコースです。
<履修モデル>
①生活デザインプログラム ~自分らしいライフスタイルを提案する!~
②コミュニティビジネスと地域創造プログラム ~みんなが繋がるまちづくりをプロデュース!~
③環境共生プログラム ~持続可能な社会のために貢献する!
course 3企業・業界研究アドバンストコース
就職力をもっと高めたい人へ

企業経営の実態を体感できる
岐阜県内の有力企業17社の協力のもとで、“生きている経済”を教材に少人数のゼミ形式で就職力を高めます。学長特別推薦により、協力企業への就職が強力にサポートされます。
全員にスカラシップ制度が適用
※合格者全員に卒業まで本学のスカラシップ制度が適用されます。
企業・業界研究アドバンストコースへの入学手続きについて
入学者選抜(一般選抜または大学入学共通テスト利用選抜)で、経済学部経済学科の合格者のうち成績上位者は、企業・業界研究アドバンストコースへの入学手続きができます。対象者は、合格通知とともに同コースへの入学手続きを案内させていただきます。なお、定員に余裕がある場合、2年次からこのコースに入ることも可能です。
授業紹介
地域フィールドワーク
「地域の現状を把握し、課題を発見。」
1年次・基礎教育科目/まちづくりとフィールドワーク

「地域フィールドワーク」は、私たちが暮らしている地域の姿を理解するために、講義室の中だけではなく、実際に地域に飛び込んで学び、地域の課題解決に取り組んで行く学問です(連携先:大垣市、大垣商工会議所、大垣市商店街振興組合連合会)。
まず、地域での様々な体験やヒアリング等の予備調査を通じてニーズや課題を発見します。次に、課題の要因について、統計やアンケート調査等から分析し、その解決策を提案していきます。課題解決には、行政や事業者や地域住民などのそれぞれの立場における取り組みについて政策提案します。さらに、提案に基づいて、地域の住民の方々と共にイベント実施や事業化といった形での実践的な取り組みを行うことで、課題解決策の実証的な検証を行うことも重視しています。
財政学
「政府の経済活動について知る」
2年次・専門教育科目/共通科目

「財政学」では、私たちの暮らしと関係の深い財政について、基本的な理論や制度だけでなく、政治、経済、社会との関係について学びます。まず、学生の皆さんには財政がどのように私たちの暮らしと関係があるのかということを実感し、関心をもってもらうことを重視しています。そのうえで、財政に関する理論、制度の現状と課題、関連する諸問題について学びます。この授業では、確実な知識の修得にとどまらず、財政に関する学びを通じて、少子高齢化の進行、格差の拡大をはじめとした現代社会が抱える諸問題に対する深い理解に基づいた洞察力を身につけることを目指しています。
先輩がオススメ!
「こんな授業が面白い!」
「経済原論」

価格はどのようにして生まれたかなど、普段私たちが当たり前だと思っている経済について詳しく学べます。 経済が身近になって面白いです。
「地域経済論」

経済がグローバルに展開すればするほど、生活の場としての地域への期待や注目度は高まります。地域を窓にして生きた経済を学んでいきます。
「地域企業研究」

普段お会いできない企業の役員の方々と、大垣の有数の有力企業のお話や一社会人(経営者)の経験談など、新鮮で刺激的なお話を伺うことが出来ます。
「国際金融論」

為替レートの変化や国境を越えたお金の貸し借りなどについて学びます。私たちの生活に意外に関連しているので、面白く学べます。
学生の声

学びのテーマを自ら考え行動する。
主体的な毎日に成長を感じています。
内藤 皇我
経済学部/経済学科 3年
愛知県杏和高等学校出身
ゼミでは調査内容から発表方法まで自ら考える、主体的な学びでスキルアップ。また法律や多文化理解など幅広い科目を履修し、専攻以外の学びも広げることができます。今後はビジネス能力検定の資格取得を目標に、さらに学びを積み重ねたいです。
資格取得支援・実績

取得可能な資格
教員免許状 高校(公民・商業) / ファイナンシャル・プランニング技能検定(3級) / 日商簿記検定(2・3級) / 岐阜県コミュニティ診断士 など
目指す進路
金融業 / 流通業 / 製造業 / 建設・不動産業 / 運輸業・郵便業 / 公務員(県庁・市役所職員・警察官・消防官) / ソーシャルビジネス など
科目一覧
