社会人の受け入れと諸制度
社会人が大学院生として学ぶ

大学院正規生として学ぶ場合、社会人は2年と長期履修(3年・4年)コースのいずれかを選択することにより、自分で履修年限を決めることができます。
教育訓練給付金制度
本研究科は、厚生労働省より教育訓練給付の指定講座として認定されています。支給要件を満たす方は、修士学位取得後、所定の手続きをすることで一定の給付金支給を受けることができます。
社会人の方のキャリアアップを応援する制度として活用してください。
長期履修学生制度
職業を有するなどの理由により、標準履修期間(2年)では修了が困難な社会人の方のために、教育課程を予め3年間または4年間に設定できる、長期履修学生制度があります。(出願時に選択が必要です)
科目を選んで学ぶ(科目等履修生)
大学院に入学しなくても、科目等履修生として大学院の授業を受けることができます。
科目等履修生
大学院科目等履修生制度により、本学大学院生以外の方にも授業科目の履修を認め、一定以上の成績を修めた場合に正規の単位を授与します。修得した単位は、10単位を超えない範囲で、大学院入学後の履修単位として認められます。
平日夜間と土曜日を利用した開講形態
平日夜間と土曜日の開講科目を充実させることで、社会人の方も仕事と研究の両立が可能なカリキュラムを実現しました。セメスター制(年2学期制)により、半期または集中の形態で1科目が完結しますから、計画的に効率のよい履修ができます。授業時間は次のとおりです。
時限 | 授業時間 | 平日 | 土曜 |
---|---|---|---|
1 | 9:10 ~10:40 | ○ | |
2 | 10:50 ~12:20 | ○ | |
3 | 13:00 ~14:30 |
○ | |
4 | 14:40 ~16:10 |
○ | |
5 | 16:20 ~17:50 | ○ | |
6 | 18:00 ~19:30 | ○ | |
7 | 19:40 ~21:10 | ○ |
※夏期集中、冬期集中講義は平日1~4限にも開講します。
協定先大学院(単位互換)
岐阜大学大学院と単位互換協定を締結し、類似分野や異分野の科目履修により研究の視野がひろがることを目的としています。なお、岐阜大学大学院で取得した単位は、10単位以内で本学大学院の単位として認定します。
協定先大学院名 | 履修可能単位数 |
---|---|
岐阜大学大学院地域科学研究科 | 4単位 |