オープンキャンパス・レポートVol.5　看護学部

　2019年9月14日（土）に開催されたメインオープンキャンパスの模様をレポートします。
　本学のメインオープンキャンパスも今回で最後となりました。また入試直前の開催であることから、多くの高校生と同伴された保護者の方にご参加いただきました。

　我部山キヨ子学部長の挨拶から始まったガイダンスのあと、教員による学部説明と、職員による入試説明が行われ、参加されたみなさんはメモをとりながら熱心に聞いていました。
　ガイダンス終了後、キャンパスツアーやタブレット端末体験、教員との個別相談など、様々な体験に参加していました。看護学部のオープンキャンパスでは、妊婦体験や看護技術体験など、実際に自ら体験することができるため、参加されたみなさんは、体験を通じて学びのイメージを膨らませていました。

　今回は入試相談ブースも設けられ、高校生は入試への率直な不安や疑問を個別に質疑応答できたので、"安心できた"という意見も寄せられています。また、遠方から来た方々は、下宿先の紹介や相談に参加される方が多く見受けられました。
　今回のオープンキャンパスにおいても、学生スタッフによる応対と学生目線からの分かりやすい説明が、参加されたみなさんから好評をいただきました。体験コーナーでの説明から参加者への質疑応答まで、学生スタッフが自分の体験を交えながら説明しています。入試・奨学金、学生生活、就職先などに関する質問には教職員が対応しています。

オープンキャンパスに参加したみなさんの感想

設備が整っていてとても綺麗だったし、学生さんの対応もとてもよかった。看護体験ではいろいろなことをする事ができていい経験をすることができた。
タブレット端末での学習ができるという点が魅力的だと感じました。他大学ではタブレット端末を使用して行わないので、便利で有効的に活用できると思いました。
推薦入試やその後のスカラシップ制度、入学後について詳しく理解することができました。
こまかい説明や、相談ができてとてもよかったと思いました。やはりこの大学を第一志望にしてよかったと思いました。今回のオープンキャンパスで見通しが明るくなりました。受験に向けてがんばろうと思います。

次回は、9月21日（土）に入試相談会が開催されます。ぜひご参加ください。


今回もたくさんの高校生と保護者のみなさんにご参加いただきました	学部説明の様子

教員からのアドバイスを受けながら体験しました	年齢が近い学生スタッフが誘導や説明にあたりました

高校生・保護者と学生スタッフの懇談の様子	看護実習室での体験の様子

妊婦体験の準備の様子	看護技術体験で説明を受ける参加者

1階ホールは参加者でにぎわいました	お母さんの大変さを体験で知る高校生

気になる学費や進路も教員が丁寧に説明しています	保健師ガイダンスの様子