本学水泳部の近藤薫さんがUNIVAS AWARDSにおいて最優秀賞および文部科学大臣賞に選ばれました
3月6日（月）大学スポーツ協会（UNIVAS）の「UNIVAS AWARDS 2022-23」の表彰式が、東京都のザ・プリンス パークタワー東京で開かれました。パラアスリート・オブ・ザ・イヤーでは、IWAS World Game（ポルトガル）100ｍ平泳ぎ2位他優秀な競技成績を収めた本学水泳部の近藤薫さん（スポーツ経営学科1年）が最優秀賞及び文部科学大臣賞に選ばれ、UNIVASの有森裕子副会長から賞状と記念のメダルが贈られました。
パラアスリート・オブ・ザ・イヤー優秀賞は、
・課題解決に向けて、主体性、積極性のある取り組みを想像力あふれる工夫を凝らして推進し、結果として優秀な成績を収めたか。
・運動部への数多くの貢献を果たし、周囲に好影響を与えることでできたか。
という２つの観点で選考されました。
近藤薫さんは上記結果以外に、
・第39回日本パラ水泳選手権大会 100m背泳ぎ 優勝
・車椅子ユーザーでも受け入れてくれる練習環境の開拓
・コーチを確保するため施設や指導者へ交渉
・科学的根拠に基づくトレーニングを学び競技力向上へ繋げる
・小学校で特別講師として授業を行うなど、パラスポーツ普及活動へ積極的な参加
など、総合的な評価で最優秀賞及び文部科学大臣賞を受賞されました。
UNIVASの有森副会長から賞状とメダルが贈られました
