垂井町と連携協定を締結しました

2023年3月29日（水）、本学は垂井町（岐阜県不破郡）と、地域経済の振興や教育など多分野にわたる包括連携協定を締結しました。

本学は、2003年4月に岐阜県との間で地域連携協定を締結して以降、垂井町との協定を含め、これまでに15の自治体と地域連携協定を締結してまいりました。垂井町とは多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き、持続的・発展的に連携を深めることにより、活気ある地域社会の形成・発展及び未来を担う人材育成並びに町民等の教育文化活動等の推進に寄与することを目指しています。

締結式で、竹内学長は、「垂井町からは多くの学生が進学し、様々な分野で活躍してくれている。また、今までも垂井町の様々な課題解決に本学の教員がお手伝いしてきたが、今回の協定を契機とし、学生も含めて様々な連携事業を展開して、垂井町の活性化に少しでもお役に立ちたい」と述べました。
早野博文町長は、「今回の連携協定は、数年前から構想してきて実現できた。持続可能な町づくりにあたり、西濃地区唯一の大学である岐阜協立大学と幅広く連携し、互いに発展していきたい」と話されました。

今後、垂井町とは地域振興、地域経済の活性化、協働のまちづくり、行財政改革、ＤＸの推進、福祉・健康の増進、教育、文化及びスポーツ、多文化共生、人材育成など多様な分野で緊密な協力関係を築き、発展的に連携を深めるため、定期的に協議の場を設け連携を推進してまいります。