トピックス

大垣市消防団で活動した陸上競技部の2名が消防士に合格! ~火災現場への出動や操法訓練の経験を力に、地域を守る道へ~

本学陸上競技部に所属し、在学中に大垣市消防団の団員として活動してきた4年生2名が、消防職員採用試験に合格しました。経営学部スポーツ経営学科の福田航大さんは大垣消防組合に、経済学部公共政策学科の亀井貴生さんは磐田市消防本部に、それぞれ合格しています。

二人は入学後に大垣市消防団へ入団し、操法訓練や火災現場への出動、地域の火災予防活動に取り組んできました。競技と学業、そして消防団活動を両立しながら夢をかなえた二人に、これまでの歩みとこれからの目標を聞きました。

Image - 2026-10-02T161329.684.jpg

消防士に合格した福田(右)さんと亀井さん(左)

-----------------------------------------------------------------------

福田 航大さん(大垣消防組合 合格)

経営学部スポーツ経営学科4年/陸上競技部/岐阜県・済美高校出身

― 消防士を目指したきっかけは

誰かのためになり、人を助けることができる仕事がしたいと思ったことがきっかけです。大学に入学してから大垣市消防団の活動に参加し、実際の火災現場への出動や地域の防災活動を経験する中で、消防士という仕事に魅力を感じ、志望するようになりました。

― 合格に向けて努力したことは

大垣市消防団での活動と、教養試験に向けた勉強です。消防団では、操法の練習や火災現場への出動、日々の火災予防活動に積極的に参加しました。勉強面では毎日大学のPAC支援室に通い、分からないことはそのままにせず、先生にすぐ質問して理解することを意識しながら、繰り返し取り組みました。

― 壁にぶつかった経験と、どう乗り越えたか

周りの同級生に比べて、就職活動を始める時期も勉強を始める時期も遅く、最初はなかなか結果が出ませんでした。周りが次々と内定をもらっていく中で、自分には内定が一つもなく、焦りを感じていました。

当初は消防だけを受験していましたが、すべて不合格だった場合のことも考え、一般企業の採用試験も受けた結果で自信をつけ、消防の採用試験に臨むことができ合格をいただくことができました。

― 10年後、20年後の自分は

周りから信頼される消防士になりたいです。地域の方々から「この人がいれば安心」と思ってもらえる消防士を目指します。先輩方から安心して仕事を任せてもらえ、後輩からも頼られる存在になれるよう、日々の訓練や仕事に真剣に取り組み、一つひとつの経験を積み重ねていきます。

 

亀井 貴生さん(磐田市消防本部 合格)

経済学部公共政策学科4年/陸上競技部/静岡県立浜北西高校出身

― 消防士を目指したきっかけは

幼いころに両親と消防署を訪れ、消防車に乗せてもらったり、消防服を着させてもらったりした時のワクワクが原点です。その時に抱いた消防士への憧れが、今も続いています。入学後は大垣市消防団に入団し、実際に火災現場への出動や操法大会を経験したことで、消防士になりたいという気持ちがより強くなりました。

― 合格に向けて努力したことは

筆記試験に向けた勉強と、大垣市消防団での活動です。勉強が苦手だったため、3年次から過去問に取り組みました。特に数学が苦手だったので、4年次の前期には公務員試験対策の講義を受講しました。消防団では、操法大会に向けた訓練や地域活動に積極的に参加しました。

― 壁にぶつかった経験と、どう乗り越えたか

周りの公務員志望の人は難しい問題をすぐに解いたり、自分より勉強量が多かったりと、周囲との差に劣等感がありました。しかし、難しい問題を追いかけるよりも解ける問題を増やした方が良いと考え、基礎的な問題も確実に得点できるよう繰り返し解きました。その結果、本番でも落ち着いて解くことができました。

― 10年後の自分は

現場で必要な知識や技術を身につけ、どんな状況でも冷静に判断して行動できる消防士になっていたいです。また、先輩から教えていただいたことを後輩にも伝えられる存在になりたいと考えています。

むすび

消防団活動を通じて地域と関わり、現場で得た経験を自らの進路へとつなげた二人。春からは、それぞれの地域の安全・安心を守る消防士としての一歩を踏み出します。福田さん、亀井さんの今後の活躍を心より応援しています。

PageTop
入試情報入試情報 資料請求資料請求 OPEN CAMPUSOPEN CAMPUS 受験生サイト受験生サイト