本学学生が「第11回 Business Design & Action Award 2024-2025 東海大会」グランプリを受賞しました
一般社団法人ビジネスアクションクラブ主催のビジネスコンテスト「第11回 Business Design & Action Award 2024-2025 東海大会」に本学 経営学部 経営情報学科 3年生(市川ゼミ所属)から2チームが参加し、様々な分野で、テクノロジーおよびユニークな素材を活用したビジネスの「アイデア/プラン/モデル/商品・サービス/素材/研究成果」の完成度を競いました。
「子供向けデジタル工作教室」チームは、独自教材の開発の質、及び体験授業を何度も行いフィードバックを得ていることが評価され、本大会の「グランプリ(最優秀賞)」を受賞し、3月の全国大会への出場権を獲得しました。
また、「コミュニケーションお助けAI」チームも、実際にAIを活用してアプリ開発をおこなった実装力が評価され、「AIビジネス賞」を受賞しました。
両チームの今後の展開がとても楽しみです。継続して取り組んでください。
「子供向けデジタル工作教室」チーム
<参加メンバー>
川瀬 康陽、木村 有貴、竹田 快吏、西村 尋斗
<企画概要>
アナログの工作とデジタルのプログラミングを組み合わせた「デジタル工作教室」の開業を目指す。本教室では、ソニーが提供するロボットトイ「toio」を活用し、子供たちが迷路やレースなどのゲームを制作するプロセスを通じて、創造力や論理的思考力、人間性を育成する教育指導を行う。
「コミュニケーションお助けAI」チーム
<参加メンバー>
大野 晟、小栗 雅貴、笹内 瑞希、清水 光誠、長田 琉空
<企画概要>
とあるIT企業ではフルリモート環境での社員間の交流不足が課題であった。それを解決するため、AIを活用したアプリを開発。AIが社員プロフィールを基に親和性の高いマッチングを行い、交流時もAIが仲介役として会話のきっかけを提供。自然な交流を通じて社員間の関係を構築し、モチベーション向上や働きやすい環境づくりを支援。今後は社内の座談会などで活用し、組織全体の連携強化や生産性向上を目指す。