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中小企業論の講義において、企業経営者をお招きしました。

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 2019年12月16日(月)、中小企業論(大前智文 経営学部講師)の講義において、岐阜県下で活躍する中小企業の経営者をゲスト講師としてお招きし、お話をお聞きしました。

 中小企業論は「中小企業とはどのような存在であるか」という命題について、その動態的なあり方を理論的に把握する講義で、2019年度後期は約70名が受講しています。本講義では企業経営者による講演から、学生が現場の生の声に基づく中小企業の経営実態や経営課題について理解を深める取り組みを進めています。

 今回は岐阜県瑞穂市に本社を置く株式会社ウメショウならびに有限会社ウメイチの取締役本部長 梅田益生様を講師にお招きしました。講演では呉服・貸衣装業の動向や、呉服店「ウメショウ」から岐阜県内にレンタル&フォトスタジオ「衣舞(イヴ)」を4店舗展開するまでの取り組みや、特徴的なビジネスモデルのお話、最後は学生の皆さん一人一人に「働く目的」を問いかけるなど、充実した内容となりました。

 大前講師は「学生の皆さんが、中小企業経営者の生の声に基づく中小企業経営のダイナミズムを学習する機会となりました」と振り返りました。
 中小企業論では、来年度も岐阜県下で頑張る中小企業の経営者をお招きして講演を行う予定です。

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