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本学は岐阜県立大垣商業高等学校と教育連携に関する協定書を締結し、相互に連携して教育活動を推進しています（2009年3月締結）。
この一環として、毎年、本学教員が高校生対象に講義をする「起業家教育講座」を開講しており、今年度は2024年10月24日（木）にスタートしました。本学の教員2名と大垣市役所の方が講義を担当し、総合ビジネス科3年生の23名が受講しています。

10月24日から、4回にわたり、本学の竹内治彦経営学部教授が自身で執筆した「岐阜県起業家教育ワークブック」を教材に、起業家精神を育成する講義を実施しました。実際に収支を見据えたプランを立案するなど、毎回、具体的なワークショップを含む講義でした。また、最終回には古田康生経営学部教授により、「地元のスポーツチームの観客動員をいかに増やすか？」を、生徒同士で考えるワークショップなど、「スポーツを切り口に経営を考える」講義を実施しました。どの講義でも積極的に話し合い、堂々と発表する生徒の皆さんの姿が印象的でした。