岐阜経済大学創立50周年記念事業

創立50周年記念式典

2017年4月、本学は50周年を迎え、6月1日(木)には記念式典が盛大に執り行われました。
オープニングには、4月の学校法人合併により同一法人となった、大垣女子短期大学のウィンドアンサンブルによる演奏が披露され、50周年の開幕にふさわしく華を添えていただきました。

大垣女子短期大学ウィンドアンサンブルによるオープニング
田口義隆理事長 挨拶

第一部

本学50年の歴史を振り返る記念ビデオの上映に始まり、公設民営大学として開学した1967年からこれまでの岐阜経済大学の歩みや、50周年事業、教育研究活動、課外活動などが紹介されました。
田口義隆 理事長(セイノーホールディングス(株)代表取締役社長CEO)は、学校法人大垣総合学園をイメージするキャッチコピー「Value UP!! ~あしたのために“今”やろう~」を披露し、「法人合併の趣旨である『西濃学園都市』の実現に向け、今後本学での教育、研究、社会的活動が、学生の皆さんの人生の価値向上(Life ValueUP)、そして地域貢献(Social ValueUP)に繋がるよう、学生・教職員・法人が一丸となって尽力していきます」と挨拶しました。

また、山田武司 学長は、「今後は大垣女子短期大学と、それぞれのリソースを活用しながら、次の50年の扉に向けて邁進していきます」と式辞を述べました。
来賓祝辞では、神門純一 岐阜県副知事、小川敏 大垣市長からお祝いの言葉を頂戴いたしました。
最後に、次の50年に向けた「岐阜経済大学re-Birth宣言」を、在学生代表の3名(湯川空さん、戸髙 晋吾さん、ウィリアム ビクター シュミッドさん)が宣誓し、新しい歴史・伝統を築くため、今後実現したい本学の「姿」を、それぞれの言葉で述べ、第一部を締めくくりました。

第二部 記念講演

造園家・ランドスケープアーキテクトの涌井 雅之氏による「環境革命の時代に日本を考える~岐阜県の地域おこし~」と題した講演が行われました。
涌井氏は、環境革命の時代における3つの「危うさ」(地球・日本・地方)を例に挙げ、それぞれが抱える自然災害や資源・人口問題、それらが与える経済的影響について指摘されました。
その上で、岐阜県の自然環境の良さを紹介し、「森林が経済的機能をもたらす」と展開。地元の人口流出を、進学という形でくい止める本学の役割は重要であると説き、「学生は、本学の環境を大いに活かして、知・徳・体を育ててほしい」と締めくくられました。

第三部 祝賀会

第三部は、学生食堂「Cafe Rest 50」に会場を移し、祝賀会が行われました。

50周年記念事業実行委員会の実行委員長である、土屋 嶢大垣共立銀行頭取(前・理事長)の挨拶では、改めて本学50年の歴史を振り返るととともに、無事こうして50周年を迎えることができたことへのお祝いの言葉が述べられました。

祝賀会では、50周年記念のマスコットキャラクター・リバードや、大垣市のキャラクター・おがっきぃも登場し、鏡割りで会場を盛り上げました。
本学を様々な形で支えて下さっている地元企業の方々や、退職教職員、卒業生も集まり、懐かしい顔ぶれに昔話が尽きない祝賀会となりました。

最後に、お忙しい中ご出席いただいた多くの来賓の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
また、当日スタッフとして受付や会場の案内などご協力いただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました!

リバードとおがっきぃも祝賀会から参加です
大垣の名産・枡で乾杯
案内など、たくさんの学生スタッフに協力していただきました。
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