岐阜協立大学 対面授業再開ガイドライン

2020年8月31日
岐阜協立大学教務委員会

岐阜協立大学 対面授業再開ガイドライン

 本学では、岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部発表の「コロナ社会を生き抜く行動指針」や、岐阜県教育委員会策定の「岐阜県 学校における新型コロナウイルス感染症対応<学校再開ガイドライン>」に基づき、感染防止対策を徹底した上で、2020年度後期は対面での授業を推進いたします。
教員・学生それぞれが、以下のガイドラインを遵守した上で、対面授業に臨んでください。

 

◎学生のみなさんへ

<対面授業を実施する全ての授業>

  1. 毎朝必ず検温し、「行動記録・健康観察票」(下記にフォームあり)へ記入する。対面授業時は常に携行し、必要に応じて提示する。
  2. 来校時は、必ず2号館8号館(北方)、I号館(西之川)に設置された非接触体温検知機器により体温を測定し、37度以上の発熱がある場合は受講を取りやめ帰宅する。担当教員には、メールやTeams等の手段により受講を中止した旨を連絡する。
  3. 発熱や咳などの症状がある場合、決して無理をせず受講を避け、大学保健室へ行く。
  4. 授業開始前後に、手洗いおよび消毒を行う。
  5. 咳エチケットを徹底し、体育時以外はマスクを着用する。(授業にマスクを着用せずに出席している学生に対しては、教員は教室からの退出を命じる)。なお、体質等によりマスクの着用が困難な場合は、事前に教員に相談する。
  6. ソーシャル・ディスタンスを意識し、必要以上に他者と密接にならないようにする。
  7. 隣同士で座らず、座席同士の間隔を開ける(概ね1.5m以上)。

 

 

<情報教室(PC)を使用する場合>

  1. PC使用前後に、各教室に配備された消毒液を用いて手・指先の消毒を行う。

 

<体育関連の授業>

  1. 感染リスクを避けるため更衣室をなるべく使わない。
  2. マスクは使用しなくてもよいが、集合する場面などでは受講者同士の間隔を十分に開ける(2m以上)。また、会話や発声のときには横並びになることを心がけ、できるだけ向かい合わないようにし、密接場面を避ける。
  3. 受講者同士で接触しない(柔道の組み手、ハイタッチ 等)。
  4. 屋外の活動においても上記と同様の注意を払う。

 

◎教員のみなさんへ

<対面授業を実施する全ての授業>

1.現況を鑑み、受講生へ配慮した授業を行う。
  1. 対面授業終了後は速やかに帰宅させる。
  2. マスク、もしくはフェイスシールド(教務課にて配布)を着用する。
  3. 授業中にマスクを着用していない学生に対しては、教員は教室からの退出を命じることが出来る。なお、体質等によりマスクの着用が困難であるとの相談が学生からあった場合は、相談内容に応じて対応する。

 

2.感染防止対策を学生へ徹底させる。
  1. チェックリスト(下記にフォームあり)に基づき、毎朝の検温、マスクの着用、「行動記録・健康観察票」(下記にフォームあり)への記入等を指導する。「行動記録・健康観察票」は、対面授業時は常に携行させ、必要に応じて提示を求める。チェックリストは各教員が保管する。
  2. 授業時間前後の手洗い・消毒を徹底させる。手洗い場所マップで事前に教室最寄りの手洗い場所を確認しておき、特に授業終了後は先導して手洗い場に学生を誘導する(このための時間を考慮した時間に授業を終了させる)。
  3. ソーシャル・ディスタンスを意識させ、必要以上に他者と密接にならないようにする。

 

北方キャンパス

 

西之川キャンパス

 

3.感染リスクが高まる3密(密閉空間・密集場所・密接場面)の状態にならないようにする。
  1. 授業中は窓や扉を開放し、室内の換気を行う。
  2. 隣同士で座らせず、座席同士の間隔を開ける(概ね1.5m以上)。
  3. グループワークやディスカッションは、必要不可欠な場合にのみ、十分な間隔をとって行う(概ね1.5m以上)。

 
<情報教室(PC)を使用する授業>

  1. 授業の前後に、各教室に配備された消毒液を用いて手・指先の消毒を行うよう指導する。

 
<体育関連の授業>

  1. 密閉空間にしないように換気を徹底する。授業前に各アリーナの窓と扉を開放し、換気を行う。
  2. 受講者同士の間隔を十分に開け(2m以上)、十分に換気を行っている場合においては、受講生のマスク着用は不要とするが、教員は必ずマスクを着用する。
    教員・学生のマスクの着用については、「学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について」(スポーツ庁政策課学校体育室)に準じて実施することとする。
  3. 受講者同士、指導教員と受講者との接触を伴う授業内容や指導を控える。
    (具体策の例)
    ・実技の活動での待機時は、会話を避け、距離を空けるよう指示する。この時はマスクの着用を認める。
    ・近距離で組み合ったり接触したりする場面が多い運動については、指導内容を工夫しながら実施すること。(ゴール型球技のサッカー、バスケットボールにおける接触を伴う試合や戦術学習、柔道においては、対人では行わない技に限って実施する。)
  4. 器具、用具の消毒を行う。
  5. 感染リスクを避けるため更衣室をなるべく使わない。更衣室の人数制限や、他フロアの利用(体育館であれば柔道場、第2体育館であれば2階会議室、グラウンドは空き教室)を行う。

以 上

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