体育授業インターンシップ制度
体育授業インターンシップとは、中学校・高等学校の保健体育教師を目指す学生が、小学校・中学校の保健体育授業の補助活動を行う制度です。それによって、子どもを見る目を養い、授業づくりへの理解を深めるとともに、高度な職業観、責任感、問題意識をもった教員を養成することを目的とします。この制度は大学の正課授業の一環として設定し、学内での事前・事後指導を含め所定のインターンシップ活動(28時間程度)を修了した学生には、単位認定(2単位)を行います。
活動の流れ
4~5月 | 受講登録・書類申請・審査 |
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5月 | 事前指導 |
6月~12月 | 実習 |
1月 | 事後指導 |
2月 | 単位認定 |
事前指導の内容とセルフ・アセスメントシート
体育授業インターンシップは、各学校に派遣される前に、以下の3つのテーマから構成された事前指導を受けます。その後の実習期間中は、各講義の内容と関わるセルフ・アセスメントシートに基づいて自分の活動を評価し、受け入れ校の教員のサインをもらい、定期的に大学内の教職課程支援室に提出します。
- 制度の内容と留意事項(90分×1)
- 体育授業インターンシップの役割(90分×1)
- インターンシップ演習(フィードバックの方法とマネージメントの短縮)(90分×3)
活動の様子
安全な学習活動サポーターがいるから安心だね!! |
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一緒に活動大切なポイントを近くで指導するよ!! |
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演示ポイントをゆっくりとわかりやすく!! |
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学習への意識を高める先生が大切な話をしているよ!! |
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準備と片付け子どもの学習時間を増やすために、準備と片付けの時間を短縮しよう!! |
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巡視きちんと学習内容を理解しているかな? |
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審判・記録の補助サポーターが見ているからのびのびプレイしよう!! |
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説明要点をまとめて、大きな声でわかりやすく!! |
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即時的なフィードバック忘れないうちにアドバイスをするよ!! |
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先生の教材づくりを学ぶ教育実習の参考にしよう!! |
中間報告会
活動が中盤にさしかかった頃に、中間報告会を実施しています。ここでは、各学校の活動の現状や課題について意見交換を行います。
課外体育インターンシップ制度のフローチャート
問い合わせ先
体育授業インターンシップについては、報告書を刊行しております。ご希望の方は岐阜協立大学教務課までご連絡ください。
〒503-8550 大垣市北方町5-50
TEL:0584-77-3516 FAX:0584-77-3517
E-mail:kyoumu@gku.ac.jp