大学名称の変更について

2019年4月「岐阜協立大学」に大学名称を変更しました。

本学は、昭和42年、地元自治体、経済界、教育界の要望と支援のもとに設立され、現在に至るまでの50年間におよび社会科学系の学部学科の構成として歩んできました。 平成29年4月には、学校法人岐阜経済大学(旧法人)と学校法人大垣女子短期大学(旧法人)とが法人合併し、新たに「学校法人大垣総合学園」を設置しました。これは、今後の18歳人口減少を見据えた法人合併であり、大学と短大の教育資産を将来的に融合することを視野に入れたものです。そのことから、このたび大垣女子短期大学の看護学科(3年制)を岐阜経済大学の看護学部看護学科(4年制・共学)とする学部設置認可申請を行い、文部科学省から正式に認可されました。

「岐阜協立大学」に込めた思い~未来を拓く大学の挑戦~

岐阜協立大学は三つの力により、未来を拓きます。

「教育研究の力」

岐阜経済大学は50年の歴史の中で、経済・経営の学びを中心とした教育研究活動に重きをおき、地域に有為の人材として25,000名もの卒業生を輩出してまいりました。
あらたに看護学部を設置し、教育研究の多様性を広げます。本学は、多様な学生が相互に触発され学ぶ喜びを獲得し、生涯学び続ける力をつける、という思いを込めています。

「人間力」

本学で学ぶ皆さんには、経済活動を発展させよりよい生活ができる力(経済学部)、企業や組織を永続的に発展させる力(経営学部)、生命の誕生から看取りまでを支え寄り添う力(看護学部)とともに、自己の自律と他者と協働して生き抜く力を身につけ、人々の幸福そして地域、日本、世界へと貢献できる人材になってほしいという思いを込めています。

「地域の力」

私たちは開学より50年もの間、地域の方々に支えられ歩んできました。その支えにお応えできるよう、市民の皆様のよりよい生活に資するよう地域活性化や地域貢献を謳い、行動してまいります。私たちは地域というキーワードと共に生きてきた大学です。今後も地域の力を一層高めていける力となるという思いが込められています。

「教育研究の力」「人間力」「地域の力」の三つの力はひとつの力だけでは、成り立ちません。三つ全てが完全につながってこそ大きな力となっていきます。この三つの力を円で結び力を合わせたものを「協立」という文字に思いを込めました。その思いを円形でまとめ、岐阜という地から三つの力を発信することから、「岐阜」「協立」という文字を繋ぎました。
また、この「協立」は、大学においては「学生、教員、職員」の三つの力を、地域においては「自治体、経済界、大学」の三つの力をも表し、これらが大きな力となり、地域と大学の新たな未来を拓くことも表しています。
以上が岐阜協立大学の命名の思いであり、新たに生まれ変わり挑戦する大学としての決意を表しています。

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