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サッカー部が「UNIVAS Awards2019-20 学修機会確保に関する優秀取組賞」を受賞

本学サッカー部が、一般社団法人大学スポーツ協会(以下、UNIVAS)『UNIVAS Awards2019-20 学修機会確保に関する優秀取組賞』を受賞しました。受賞した取組みは、「岐阜協立大学サッカー部におけるアカデミー部門創設と活動」というもので、UNIVASにおける一次、二次、最終審査を経てのものです。

本表彰は、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげ、UNIVASの理念の体現に貢献をした学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体を選出し、大学スポーツ全体の活性化に繋げることを目的に行われています。

学修機会確保に関する優秀取組賞(5団体)
表彰内容:運動部学生に対する学修機会の確保に関する先進的取り組みを表彰

団体名 取組名
青山学院大学 青山学院大学スポーツキャリアプログラム(AGU-SCP)
岐阜協立大学 サッカー部におけるアカデミー部門創設と活動
順天堂大学 「勉強会」の開催
武庫川女子大学 特別代替講義制度と自習支援制度の充実
早稲田大学 早稲田アスリートプログラム(WAP)


この度受賞した、本学サッカー部の「アカデミー部門創設と活動」についてご紹介します。

【アカデミー部門創設の目的】
学生生活の最優先事項である学業について「文武不岐」(学業とスポーツは一体の事であり一方だけの頑張りでは意味がないという考え方)をサッカー部として掲げています。部活動で、競技生活を共にする部員同士が縦割りの少人数グループ活動によりサポートし合う体制を創り、学業におけるサポート体制を機能させることで、「文武不岐」を達成することを目的に活動しています。

【主な取組み】
・サッカー部におけるアカデミー部門設立
・アカデミーダイレクターの設置
・各学年2名のアカデミー担当学生の選定
・アカデミーダイレクターとアカデミー担当学生での月1回のミーティングの開催
・4年生を組代表としたアカデミー小グループ(13グループ)の設置による学業支援体制整備

【取組みによる実績や効果】
・アカデミー活動理念の部内への周知や、縦割り小グループでの情報発信および交換により、
 学修意欲や単位取得とGPA向上への意識向上に繋がっています。
・前期試験終了後に、成績取得状況が芳しくなかった学生には、アカデミーダイレクターが
 個別面談を実施し、学修に向けてのモチィベーション向上と具体的な学習計画の確認等を
 行った結果、対象者の改善がみられました。
・2019年11月、サッカー部OB4名による就職講話を、就職活動を控えた3年次生へ実施しました。

今回の受賞を糧に、「文武不岐」のもとアカデミー部門の活動を更に広げ、サッカー部として学業におけるサポート体制を機能させることができるよう進めて参ります。

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「第99回天皇杯全日本サッカー選手権岐阜県代表決定戦」にて優勝(2019年5月)   アカデミー活動で実施した「サッカー部OB4名による就職講話」(2019年11月)
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