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大垣市レクリエーション協会主催の「スポレク健康ひろば」にスポーツ経営学科学生が参画しました。

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 11月13日、大垣市レクリエーション協会主催の「スポレク健康ひろば」にスポーツ経営学科の学生が参画しました。これは、地域のシニア世代の方々の健康寿命延伸を図るスポーツ・レクリエーション事業です。

 学生は、大学での「レクリエーション演習」や「スポーツ・レクリエーション(実技)」、「ゼミナール」などの授業で学んだ専門知識・技能を発揮し、参加者の体力・運動能力を考慮して「プログラム」を作成し、「実践指導」し、「指導の評価」を受ける一連の事業となっています。

 自宅でもできる体操の紹介やレクリエーション・スポーツの体験などを試験しました。
過日、10月9日は4年生が11名、10月30日は3年生の6名、そして今回の11月13日は、3・4年生4名が参画して実施しました。

参画した学生の声

Tさん(愛知県出身)

日頃、高齢者との交流がないので、とても勉強になりました。高齢者の身体機能では"できること"と"できないこと"が具体的に理解でき、次回のプログラム作成に活かしたいです。普段は、同じ年齢層の友達以外とコミュニケーションを図る機会が少ないため、一緒にスポーツ・レクリエーションができて楽しい活動になりました。

Iくん(三重県出身)

今回初めて参加しました。スポレクひろばでは、開始前に参加者の血圧を測定しますが、はじめは上手くできず戸惑いました。すると、レクリエーション協会のスタッフの方が血圧測定のコツを教えてくださり「さすがプロだなぁ」と思いました。自分も、プロとして何か秀でた技能を身に付けなければならないと痛感しました。

Hさん(石川県出身)

今回は、記録を担当し、プログラム全体を客観的に観ることができました。プログラムが進むにつれ参加者の高齢者と学生の交流が深まり、会話の数が多くなることに気づけました。スポーツ・レクリエーションの一つの意義が実感できました。

Sくん(沖縄県出身)

大学生相手の模擬指導ではなく、実践指導であるため、言葉を選んで発言しなければならないので苦心しました。普段使わない言葉遣いや尊敬語、謙譲語などを使って話すため頭が疲れました。
スポーツ経営学科では、今年度6回の「スポレク健康ひろば」に参画します。ここでの気づきや成果は、12月11日の「学内ゼミナール大会」にて発表する予定です。

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