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岐阜協立大学インターンシップ成果報告会を開催しました。

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 2019年10月23日(水)、本学主催「インターンシップ成果報告会」を開催しました。
 本学では、キャリア教育の一環として、企業・団体での就業体験をとおして職業観を醸成することを目的とするインターンシップを強く推進しており、今夏においても、授業科目の「インターンシップA」の受講生を中心に多くの学生がインターンシップに行きました。

 今回の報告会では、授業科目の「インターンシップA」を受講している2、3年生40人が、インターンシップ先の研修内容、印象に残っている事柄、身についた力、社会人を実感し、社会にでる覚悟を持って今後の学生生活を送る決意などを発表しました。
一人当たりの発表時間は多くはありませんでしたが、生き生きとした社会に出る意気込みを感じさせる発表態度が非常に印象的でした。

 今年度は、発表の評価者に(一社)岐阜県経営者協会の職員、岐阜県就活コンシェルジュの方をお迎えしました。発表内容、態度の評価に加え、今後の就職活動の助言を交えた講評に、学生たちはメモをとりながら、内容をひとつひとつ確認していました。

 インターンシップ先の業種は、建設業、製造業、小売業、金融業、福祉施設、病院、会計事務所、地方公共団体の行政職、消防署など多岐に渡り、インターンシップのプログラムも、就業体験として営業同行、接客体験、製品の組立・加工体験、企画書作成、国際物流に伴う見積書の作成、総務事務の体験、イベント補助、受付業務体験などがあり、また、就業体験以外にも、若手社員との座談会、災害防止会議に同席、企業の社員研修に参加など、教育的なインターンシップを感じさせる内容でした。

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評価者の方々

学生の気付き、今後の決意等

  • 社会に出るにあたり、まだまだ力不足であることを痛感した。
  • 社会人の責任の重さを感じた。
  • 受入企業・団体の方々が、我々大学生のために、多くの時間を割き、準備してくださったことに感謝するとともに、改めて社会人になるための覚悟を決めることができた。
  • 営業職の魅力を発見できた。
  • 自ら主体的に動かないと得られるものも得られない。
  • インターンシップをとおして、自分の課題を再確認でき、その解決のために引き続き努力していきたい。
  • 一つの会社にも様々な職種、多様な業務があることを学んだ。
  • 多くの社員の方に関わる機会に恵まれ、社員の方の仕事に対する思い、考えを聞くことができ、また、仕事に向かう姿勢を拝見し、社会人になる決意が益々わいてきた。
  • 今後の大学生活をとおして、自分のコミュニケーション力を更に高めたい。
  • 複数のインターンシップの経験から、共通する社会人として必要な事項を発見した。
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