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【看護学部】大垣市民病院集団救急模擬訓練に参加しました

 11月1日(土)、看護学部2年生が「医療安全学」の体験授業として、大垣市民病院の集団救急模擬訓練に模擬患者役で参加しました。

 今後想定される大規模自然災害等に備え、救護活動の展開、情報伝達訓練、トリアージ等をされる現場を身近に体験しました。学生には、ひとりずつ事前に患者情報を渡されましたが、未学習の疾患も多く「SAHって何?」「意識3桁ってどんな状態だっけ?」と自分が演じる患者について各自で調べ、その患者さんになりきりました。

 実習でお世話になっている病院のいつもとは違う姿に緊張した様子でしたが、学生はたくさんの学びを得たようで、「あの緊張感と忙しさの中、看護師さんが『大丈夫ですか? 』『もう少しお待ちくださいね』と一言声をかけてくれるだけで不安が軽減した。」「多職種が連携している様子がよく分かった。」等、多くの学びが体験レポートに綴られていました。

 大垣市民病院から「模擬患者あっての訓練です。参加していただきありがとうございました」と感謝の言葉をいただき、無事に訓練を終了しました。

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