駅伝部が大垣市長を表敬訪問しました
(右から石田大垣市長、長瀨選手、友松選手、中嶋選手、日比選手、揖斐監督)
駅伝部は、2025年11月2日(日)に開催される「秩父宮賜杯 第57回 全日本大学駅伝対校選手権大会」への出場にあたり、揖斐祐治監督、長瀨大起選手、中嶋希選手、友松悠人選手、日比健仁選手が石田仁大垣市長を表敬訪問しました。この訪問は、全国の舞台に挑む決意を報告するとともに、地元からの応援に感謝の気持ちを伝えるために行われたものです。
揖斐監督は、6月に行われた東海地区予選会を振り返り、「8人全員の力で上位2校に入り、4年ぶり5回目の出場を果たすことができた。今年はけがもなく、全員が好調を維持している。大垣市の代表として恥じない走りをしたい」と力強く語りました。
主将の長瀨選手は、「これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、チーム一丸で戦います。初めて本戦を走る選手が多いですが、経験者の力を借りて18位以内を目指したい」と決意を表明しました。また、地元大垣市出身の日比選手は「長い距離を自分のペースで粘り抜き、一つでも順位を上げたい」と意気込みを語りました。
石田市長からは、「地元の大学が全国の舞台で挑戦する姿は、市民にとって大きな誇りです。掲げた目標より一つでも上を目指して頑張ってください」と激励の言葉をいただきました。
また、激励金を贈呈くださり、「市としても大会当日は情報を共有しながら応援します」と温かいエールを寄せられました。
この日の訪問では、長谷工グループが制作した岐阜協立大学駅伝部のユニフォームをモチーフにした「オリジナル駅伝応援ラベルのミネラルウォーター」を石田市長に贈呈しました。ボトルには「待ってた岐阜協立大!闘志あふれる朱の勇姿を伊勢路で見せつけろ!」とメッセージがデザインされており、チームを後押しする応援アイテムとなっています。
石田市長もボトルを手に取りながら、「地域一丸となって応援します」と笑顔で激励してくださいました。
本大会は、熱田神宮(愛知県名古屋市)をスタートし、伊勢神宮(三重県伊勢市)までの106.8kmを8区間でつなぐ駅伝日本一決定戦です。タスキに思いを込め、全国の強豪校と競い合います。
岐阜協立大学駅伝部の健闘に、温かいご声援をお願いいたします。
大会情報(秩父宮賜杯 第57回 全日本大学駅伝対校選手権大会)
- 開催日時:2025年11月2日(日)午前8時10分スタート
- コ ー ス:熱田神宮西門前(名古屋市)→ 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市)
- 秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会 公式サイト

