安治川部屋所属の力士の方と交流会をしました
2025年4月11日(金)スタートアップ看護ゼミナールの授業で、看護学部1年次生43名が安治川部屋所属『安大翔(アンオオショウ)さん』と『安強羅(アゴウラ)さん』の二人の力士の方と交流を行いました。
1日の力士としての生活の流れや大相撲が行われる時期、大相撲の番付や取組数についてなど、貴重なお話が伺えました。その後、質問タイムや写真撮影会が行われました。
お二人からは、「強くなるために、毎日厳しい稽古をしなくてはならない。辛いと思った時は、何故力士になりたいと思ったのか?初心に振り返って思い出し、また稽古に励んでいます。みなさんもなぜ看護師になりたいのかを思い出して頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。また入院経験のある安強羅さんからは、「看護師さんは嫌な顔ひとつしないで、いろんな患者さんの話を聴いてくれていた。また夜勤もあり本当に大変な仕事だと思った。同じく頑張ってほしい」と励ましのメッセージをいただきました。
参加者からは、「今までの積み重ねでたくさん苦労してきて、すごい成績を修めているので、モチベーションなどを聞いて、看護師になるために勉強を頑張りたいと思いました。」「なんでも質問に答えてくれて、知らない部分を知ることができました。入院したときの看護師の実際の仕事現場の話を聞いて、将来が想像しやすかったです。」等の感想がありました。