清凌高等学校と「教育活動における協力関係構築に関する覚書」を締結しました
2025年1月23日(木)、本学を会場として、「岐阜協立大学と清凌高等学校の教育活動における協力関係構築に関する覚書」の締結式を行いました。
本締結は、清凌高等学校様が令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の採択校に選定されたことから、地域および社会に貢献する教育活動の更なる発展を目指し、本学と協力関係を築くためのものです。
大学が高校の教育活動におけるDX推進の取組を支援し、本学の専門分野である情報学、経済学、経営学に基づく知見を活かして、地域社会における情報と経営に強い人材の育成を目指します。
今後は、情報教育の強化としてのカリキュラム開発、教育リソースの共有としての大学教員による特別授業等実施、高校の教員が大学の専門分野に基づく研修に参加する機会の提供などを行う予定です。
締結式で本学の原田 理人学長は「DXだけでなく、様々な形で両校にとって有益な関係を構築したい」と述べ、清凌高等学校の平野 宏司校長は「経済、経営、DXについて学び、生徒の地域での活躍につなげたい」と述べられました。
覚書を締結した清凌高等学校 平野 宏司校長(左)と本学 原田 理人学長(右)