「税を考える週間」で大垣税務署長様にご講演いただきました
国税庁の「税を考える週間」(11月11~17日)にあわせ、税の意義や役割について考え、税に対する理解を深めてもらおうと、所 信広・大垣税務署長様より12日、「これからの社会に向かって」と題して岐阜協立大学で学生に講演をしていただきました。この「税を考える週間」は1974(昭和49)年から続く歴史のあるものです。
講演では、日本の財政、税制の現状、国税庁の使命、税務署の仕事、適正・公平な税務行政の推進などについてお話しいただきました。税務行政におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進の取り組みについても紹介され、事業者の業務のデジタル化を促進することにより、税務を起点とした社会全体のDXを推進していくというお話しがありました。
学生たちは、税のスペシャリストとしての国税専門官の仕事について知ることができ、キャリアデザインを考える上でも良い機会となりました。
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講義の様子