トピックス

看護学部看護学科では、2024年4月13日（土）に『関ケ原ふれあいセンター』（岐阜県関ケ原町）にて、1年生を対象としたデイキャンプを行いました。このデイキャンプは、アイスブレイクやグループワーク、地域の自然や歴史に触れることなどを通じて、入学生同士や看護学部2年生の先輩、看護学部教職員との交流や親睦を深めるとともに、看護職に必要な社会人基礎力「前に踏み出す力」・「考え抜く力」・「チームで働く力」を養うスタートとすることを目的として実施しました。

開会を宣言する学生代表

挨拶に立つ奥村太志学部長

活動内容

①アイスブレイク
　8つのチームに分かれて自己紹介を行い、メンバーの名前や特徴を覚えました。また、チームごとにメンバー同士の共通点探しを行いました。幾つかの共通点の中から、最もユニークだと思うものを一つ選んで、パフォーマンスの発表の際に披露しました。

アイスブレイクの様子

2年生、教員も加わって活動しました

②創作パフォーマンスの発表
　提示されたテーマについて、グループそれぞれがパフォーマンスで表現しました。ダンスや運動などグループ内で表現方法を考えました。それぞれがアイデアや意見を出し合って、制限時間内で完成させようと協力して取り組み、個性豊かなパフォーマンスを完成させました。創作パフォーマンスは教員と2年生でデイキャンプをサポートする学生らが審査しました。審査結果をもとに優秀なパフォーマンスをしたチームは表彰されました。

「仲間との団結」をコント仕立てで 表現するグループ

表彰を受ける学生

関ケ原ふれあいセンターでのプログラム終了後、関ケ原古戦場記念館を見学しました。
館内では、岐阜・関ケ原の「天下分け目の戦い」を体感し、歴史ある西濃に思いを馳せました。

キャンプを終えた学生の声

・今回のキャンプ活動を通して友達や周りの人の大切さを改めて再確認することが出来ました。これからも今回の体験を通して仲間と協力し充実した学びができるよう励んでいこうと思いました。
・周囲の人と協力して仲を深めることを学んだので、今後もグループで何かをする時には、みんなで意見を出し合ってグループワークをしていきたいです。
・楽しいことをみんなで考えて案を出すことでみんな笑顔になり、より仲が深まりました。