本学学生がキャンパスベンチャーグランプリで名古屋産業人クラブ会長賞を受賞！
日刊工業新聞が主催し、内閣府、経済産業省、文部科学省等が後援するビジネスコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ（CVG）」の中部大会に、本学 経営学部 情報メディア学科 2年生（市川ゼミ所属）のチームが参加しました。チームは、子ども向けのデジタル工作教室（プログラミング教室）の起業に向け、教材開発及び体験授業を実施し、今後の展開についてのビジネスモデルを検討したプランを提案しました。その結果、「名古屋産業人クラブ会長賞（大賞に次ぐ賞）」をいただきました。
チームが企画している子ども向けのデジタル工作教室は、IoTデバイス（ロボット）のプログラミング（デジタル）とお絵描き、ペーパクラフト、木工などの工作（アナログ）を組み合わせて、従来のアナログな創造性教育を増強する形でデジタル教育（プログラミング教育）を取り入れたのが特徴です。開発した教材については以前にソニー・インタラクティブエンタテインメント賞をいただき、今回は子供の習い事としてのビジネスの可能性を評価されて受賞に至りました。今後の展開がとても楽しみです。頑張ってください。
参加メンバー
西村 尋斗、木村 有貴
受賞者コメント
木村 有貴さん（経営学部 情報メディア学科2年）
このビジネスプランは、アナログとデジタルを組み合わせたプログラミング教室の開業で、他のプログラミング教室にはないアナログ（お絵かきや工作）要素を取りいれました。審査員の方からは「ポテンシャルが高く（自分の）子どもを通わせてみたい」との評価を頂きとても嬉しく思いました。今後は起業に向けて活動していきたいです。
キャンパスベンチャーグランプリ
https://cvg.nikkan.co.jp/
中部大会
https://cvg.nikkan.co.jp/index/chubu/
