看護学部の学生がおおがきマラソンに救護ボランティアとして参加しました
本学の救護ボランティアサークルの学生29名が12月10日に行われました、おおがきマラソン2023にボランティアとして参加しました。
今回で二度目のおおがきマラソンの救護要員としての参加で、学生には救護ボランティアサークル顧問の看護学部 上尾 善隆講師が二度にわたり、心肺蘇生法や外傷等に対する事前教育を行いました。
当日、学生は救護本部や第1関門から第4関門の各関門で応急処置をする救護員9名と、スタートからゴールまでの各地点で待機する走路監察員(AED補助員)20名に分かれ、負傷したランナーに対して応急救護を実施しました。
当日は天気が良くて気温も高く、ゴール付近で大量の発汗による脱水傾向に陥るランナーが多く、ゴールや救護本部で活動する学生は、その対応で特に大活躍でした。特に大きな問題等もなく、無事マラソン救護を終えました。
今回の活動を通して、医師、保健師、消防職員などとともに協力しながら救護活動をすることで、医療従事者と目指す学生としてのモチベーションの向上とともに、地域貢献の大切さを学ぶことができました。
参加した学生の声
・学校内では体験することがない現場での体験ができたので良かったです。
・消防士の方や保健師の方がランナーと接する時にどのような声掛けをするのかどのようなところを観察するのか見ることができたので良かったです。
・体調が悪い人に対して今の自分ができることを考えて実際に動くことができたので良かったです。