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プレゼンテーション大会で本学学生が全国大会プレゼン権を獲得!

2023731日(月)に、株式会社マインドシェアの主催する情報共有会「全国の学生がプレゼンテーション<大学生活で成長したこと>西日本大会」がオンラインで開催されました。この大会は、6名の学生が学生生活でどのような成長を遂げたのか、自身の体験をプレゼンテーションするものです。

本学からは経営学部スポーツ経営学科2年の近藤薫さんが発表し、「私の夢」と題して、2つの夢「パラリンピック出場」と「岐阜県下初の保健体育科の教員になること」について、熱く語ってくれました。

近藤さんは、車椅子生活となってから水泳を始めるまでのきっかけや、大きな賞を受賞し、日本代表のキャプテンまで経験しながらも、世界の壁の高さを知り、それを超えるためには競技力だけでなく、人間力の向上が必要不可欠であることを学んだこと、その後パラスポーツの様々な資格取得や、パラ水泳の普及活動、人権講話などを行い、「オリンピックとパラリンピック、健常者と障がい者の垣根をこわす」という、新たな夢ができたと語りました。また、大学のスポーツ経営学科での学びを通じて、年齢や性別、障がいの有無に関係なく、全ての人が生涯にわたって楽しめるのがスポーツであり、そういった垣根を超えた練習試合や大会を実現したいと思うようになったこと、スポーツだけでなく経営も学び、特別支援学校でなく健常者の世界を経験した障がい者である自分だからこそ、できる挑戦なのだと語りました。

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聴講された方からは「周囲の友達やコーチから学んだこと、特に心に残っていることはありますか」「水泳で結果が出ない時、何が一番近藤さんを支えていましたか」等の質問も出され、審査の結果、近藤さんは821日に開催される決勝大会でのプレゼンター2名のうちの1名に見事選ばれました。おめでとうございます!

<発表者>

(1)近藤 薫さん(岐阜協立大学 経営学部 スポーツ経営学科 2年)
「私の夢」

(2)青木 陽菜さん(京都文教短期大学 ライフデザイン学科 2年)
Bプロ活動の自己点検評価とこれからについて」

(3)西岡 真実さん(帝塚山学院大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科 3年)
「挑戦の先に待つ成長」

(4)鈴木 真奈さん(天理大学 国際学部 外国語学科 3年)
「アンテナ」

(5)高田 杏里さん(比治山大学 現代文化学部 言語文化学科 2年)
「たちまちやってみる!」

(6)辻田 敬梧さん(福岡工業大学 工学部 知能機械工学科 4年)
「好きなもんとは?」

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