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第1回寄附講座(水まんじゅう作り体験)が開催されました

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大垣名物水まんじゅうを作る講座が、7月12日(水)に北方キャンパスで開催されました。
参加者は本学で学ぶ留学生と国際交流に関心のある日本人学生約20名で、金蝶園総本家代表取締役社長 北野英樹様をお招きし、本学の寄附講座第1号として講師を務めていただきました。
講座ではまず、北野社長がお手本として一通りの作り方を見せながら、火から下ろすタイミングや、手早くおちょこに詰めるコツを伝授し、学生たちは出来立ての熱い生地に苦戦しながらも、こしあん・抹茶あん・桃あんの3種類の水まんじゅうを完成させました。
北野社長は金蝶園総本家8代目にあたり、地下水の豊富な大垣の土地で水まんじゅうが誕生した歴史や、冷蔵庫もなかった時代から、冷たいデザートを食べることができる環境にあった歴史についても説明いただきました。
学生たちは自分で作った水まんじゅうを食べながら、北野社長の説明に聞き入っていました。

また、この講座では東新電気株式会社常務取締役の寺岡竜太郎様もお越しいただき、水まんじゅうの材料の説明においてわらび粉や葛粉の絵を見せながら通訳をしていただきました。
講座の中で寺岡様自身の約20年前の米国での留学体験が語られ、海外の文化に関心を持つことで自分の国や地域について改めて理解することができる、とし学生へ激励の言葉を述べました。
本学では、今後も外部からの講師を招いて寄附講座を開催する予定です。

最初にお手本を見せていただきましたkifu-03.JPG 熱いうちに手際よく入れるコツを教えてもらいましたkifu-04.JPG
水と氷を浮かべていただきますkifu-05.JPG 北野社長(右)と寺岡様kifu-07.JPG
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