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中国江西省=岐阜県 青少年交流事業(オンライン)に学生が参加しました

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 岐阜県と中国江西省は、友好提携33年を迎えました。今後のさらなる交流を進めることを目的に、野鳥をテーマとした県内大学生との交流事業(オンライン)が2021年11月27日(土)に開催され、本学の在学生4名が参加しました。

 岐阜協立大学は、中国江西省の3つの大学と協定を締結し、学生交流や留学生の受け入れなどをしています。

  • 江西師範大学と教育学術交流協定を締結(2008年)
  • 南昌航空大学と学生交流協定を締結  (2016年)
  • 江西財経大学と学生交流協定を締結  (2016年)

 オンライン交流会では、アジア最大の渡り鳥の越冬地である鄱陽湖や、渡り鳥の保護活動が江西省側の映像で取り上げられた後、日本で絶滅危惧種として指定されているライチョウの生態や保護活動について岐阜県環境企画課の職員が説明しました。学生は、江西省と岐阜県それぞれの取り組みについて映像を深く見入っていました。
 参加した尾嵜柊斗さん(経済学科1年)は、「江西省と岐阜県の取り組みを拝見し、SDGsの生物多様性保全について私たちが何かできることがないか考えさせられました。いつか鄱陽湖で渡り鳥を見てみたいです。早くコロナ禍が終息することを願っています。」と、参加者に向けて感想を述べました。

今回の青少年交流事業は、中国江西省外事弁公室のホームページにて、ご紹介いただきました。

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オンライン交流事業の様子
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本学を代表し感想を述べる尾嵜柊斗さん

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