大垣市と新型コロナウイルスワクチンの集団接種における連携協力に関する協定を締結
2021年6月22日(火)、本学は、岐阜県大垣市と新型コロナウイルスワクチンの集団接種における連携協力に関する協定を締結しました。大垣市役所にて行われた締結式では、石田仁 大垣市長と竹内治彦 学長との間で協定書が交わされました。
今回の協定に基づき、本学は大垣市の新型コロナウイルスワクチン接種の円滑な実施に向け、大学施設を集団接種の特設会場として貸し出しするほか、学生ボランティアを派遣するなど、速やかな接種に向けた連携協力を行います。
挨拶の中で石田仁大垣市長は、「12歳以上すべての市民に一刻も早く接種を完了するためには環境整備が必要。そのような中で岐阜協立大学の協力は大変心強く思う」と話されました。また、大垣市が主催した新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会に、本学看護学部教員が講師を務めたことにも言及いただきました。これに対して、竹内学長は「今回の協定はワクチンの集団接種会場として施設協力が中心になるが、看護学部を設置する大学として、今後も地域社会で求められる役割を果たしていきたい」と述べました。
竹内治彦学長 |
石田仁大垣市長 |