インターンシップ成果報告会が開催されました。
司会進行を務めた澁谷君(スポーツ経営学科4年)と林君(情報メディア学科4年)
夏休みのインターンシップ体験事例発表を行う「岐阜県インターンシップ推進協議会 第十三回インターンシップ成果報告会」が、今年は岐阜経済大学講堂を会場として開催されました。
岐阜県内の企業や団体のインターンシップに参加した学生6校6名が体験事例発表を行いました。
冒頭で、「岐阜経済大学インターンシップ推進協議会の取組みについて」をテーマに、この協議会の会長を務める髙橋利行副学長の基調講演がありました。本学が地域や地元企業と連携して取り組んでいる「共育型インターンシップ事業」に係る事例発表がありました。
本学からは、創業から約450年、金属製品製造の老舗企業である(株)ナベヤ(岐阜市)でインターンシップ実習を受けた増井詩菜さん(情報メディア学科3年)が成果報告を行い、体験から学んだことや気づいた自分の課題とその改善のための取組みについて説明がありました。
第一部の最後には、岐阜大学の学生による、岐阜県インターンシップ推進協議会の調査報告もありました。本学の学生も2年生を中心に多くの学生が聴講し、各大学の学生の発表に熱心に耳を傾けていました。
第二部では、企業・団体向けセミナーが開催されました。「インターンシップ導入セミナー」をテーマとして、インターンシップ導入時のプログラムの作り方や外部への周知方法について、よくある担当者の悩みや失敗の事例を挙げながら、キャリア支援課の職員が説明にあたりました。このセミナーには、約100社の企業・団体の経営者や人事担当の方が参加されました。
企業・行政機関・他の大学等から約300人の方が参加されました。 |
髙橋利行副学長による基調講演 |
成果報告を行った増井詩菜さん(情報メディア学科3年) |
体験から見つけた自分の課題を改善するための取り組みも説明されました。 |