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インターンシップ成果報告会を行いました。

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報告会の全体会
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今回は社会人の方に進行と評価をお願いしました

 10月31日(水)、2年生・3年生の学生55名が、インターンシップ先での成果を発表する報告会を行いました。
 文部科学省では、"インターンシップは、大学における学修と社会での経験を結びつけることで、学生の大学における学修の深化や新たな学習意欲の喚起につながるとともに、学生が自己の職業適性や将来設計について考える機会となり、主体的な職業選択や高い職業意識の育成が図られる有益な取組である"と定義され、インターンシップ推進にあたっての基本的な考えも定められるなど、高等教育改革の一つとして年々、施策が拡大されています。

 本学では、このような国の方針に沿いながら、インターンシップを受ける学生を増やす施策を講じてまいりました。その結果、本年度は以下のような成果をあげております。
2018年度 インターンシップ実施者数 93人
2017年度 インターンシップ実施者数 73人
2016年度 インターンシップ実施者数 78人
2015年度 インターンシップ実施者数 52人
2014年度 インターンシップ実施者数 38人
(※いずれの年度も教育実習、社会福祉士実習、1dayインターンシップを除く)

 企業の採用市場では、1日だけの1dayインターンシップが主流になってきているものの、本年度は、1週間程度のインターンシップを受ける学生が、過去最高となる結果になりました。
 参加した学生は夏季休暇を利用して、金融・情報・サービス・商社・自治体など、様々な業種でインターンシップを行いましたが、成果報告会ではインターンシップに参加した理由や、実際に体験した内容、またインターンシップを通して学んだこと、今後の大学生活や進路選択に活かしたいことを報告しました。

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OGの大西さん(2018年3月スポーツ経営学科卒)も参加
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後輩の報告に耳を傾け助言してくれました

 今年度は、成果報告会に(株)ベネッセスタイルケア、トランコム(株)の人事担当の方など実務家に参加いただき、小グループに分かれた中で進行や評価をしていただきました。その中には、今年3月に卒業した本学OGも含まれています。先生や学生とは違う社会人を前にして、普段と異なる雰囲気の中、参加した学生は緊張しながら発表していました。

企業の方からは、下記のような講評をいただきました。

  • 事前準備がしっかりしていた。
  • インターンシップに参加した意味や目的を各自理解されていた。
  • 考えたことを自分の言葉で話そうとする姿勢がよかった。
  • グループの周りの人の話を聴こうとする姿勢が良かった。
  • おとなしい方が多かったですが、素直で本当にまっすぐな印象を受けました。
  • インターンシップに行き、自分が感じた印象(仕事への姿勢、態度、話す言葉、責任)についてしっかり話していた。

(株)ベネッセスタイルケア、トランコム(株)のみなさま、お忙しい中、学生のキャリア教育支援にご協力いただき、ありがとうございました。

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