「第21回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会」が本学を会場に開催されました

2022年11月26日（土）岐阜協立大学講堂にて、第21回「岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会（主催：岐阜地域留学生交流推進協議会、主幹：岐阜協立大学、協力：公益財団法人岐阜県国際交流センター）」が開催されました。

岐阜県内の6大学・専修学校から9名の外国人留学生が発表し、自由なテーマで、自身の体験を通して感じたこと、学んだことなどを流暢な日本語でスピーチをしました。最優秀賞には、「コンフォートゾーンを抜け出し得られたこと」と題し、親元を離れコンフォートゾーン（快適な空間）から抜け出し、日本という慣れない土地でも自分の力で課題を解決していくことの重要性についてスピーチした中部学院大学のディニ　エンダー　ドウィ　ウタミさんが選ばれました。

本学からは、バングラデシュ出身のタルクダールエムディイスマイルさん（情報メディア学科 3年生）とベトナム出身のグエンドハイリさん（情報メディア学科 3年生）の二人が参加しました。

二人とも、少々緊張した面持ちでしたが、イスマイルさんは、近所のおばあちゃんとの交流を通して考えた人生の意味、ハイリさんは、小さなことに感謝することでつながる幸せについて、豊かな表現力で語りました。