本学学生が「おおがきマラソン2024」に救護ボランティア、給水係として参加しました
2024年12月8日に開催されました「おおがきマラソン2024」に本学ボランティアサークル15名が救護要員として、陸上競技部50名が給水係として参加しました。
今回、マラソン救護を実施するために、事前に大垣市消防本部が実施する「普通救命講習」を受講するとともに、ボランティアサークル顧問で本学看護学部の上尾 善隆講師による外傷処置の講習を受講しました。
当日は、各関門や救護所でランナーの救護にあたる救護所救護要員8名、AEDを背負って自転車でランナーと並走して、心肺停止に特化して救護にあたるモバイルAED隊が4名、沿道で救護にあたる沿道AED隊が3名、合計15名の学生がランナーの安全のために救護活動を実施しました。
雨も降り、例年のマラソン実施日より寒く低体温症などで途中リタイヤのランナーも多数見られましたが、大きなケガ等なく無事に大会の救護活動を終えました。
ゴール地点の第6救護所では大垣徳洲会病院の看護師さんと一緒に救護にあたりました。また、今年初めての試みであるモバイルAED隊は、大垣市民病院の医師や消防の救急救命士さんと一人ずつ学生はバディーを組んで救護にあたるため、医療従事者と一緒に行動することにより救急の知識の向上や、医療職へのモチベーションの向上になりました。
また、給水係として参加した陸上競技部の学生は、コース途中の給水ポイントで飲料水等をランナーに提供し、激励の声掛けなどを行いました。
今後もボランティア活動などの地域貢献を続けてまいります。