2022年度入学式を挙行しました
2022年4月2日(土)、第56回岐阜協立大学入学式を本学講堂において挙行し、370名(3学部366名、大学院4名)の新入生が岐阜協立大学に入学しました。
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大への対策を最大限に講じながら、新入生を大学にお迎えする姿勢で、新たなスタートにワクワクする気持ちや高揚感を持つような、楽しく元気が出る演出を織り交ぜたプログラムで進行しました。
開式に先立ち、本学和太鼓部所属 桑原佑成さんによる歓迎の太鼓演奏がありました。
オープニング演奏 |
学長式辞では、本日正に満開を迎えた大学東側の約1000本の桜の紹介から始まり、1962年の大学開学時の設立趣意書から導き出した建学の精神の紹介の後、一つの言葉が送られました。
![]() 学長式辞 |
「Passion、情熱という言葉をご存じだと思います。この言葉にはもう一つの流れがあって、受難、つまりキリストや12使徒が磔にされることもPassionと言います。これは敢えて苦しみを引き受けるという意味です。もともとは熱に浮かされ、苦しみもがくことがPassionと表現されたそうです。ですから、皆さんが、情熱的な大学生活を過ごされ、卒業式の時にはそれを思い、思わずこみあげてくるものがあるような学生生活をすごされることを祈念したいと思います。」
新入生代表挨拶では、経営学部情報メディア学科の安立拓斗さんが、本学での4年間に対する期待と自己の成長に努力するとの誓いを述べました。
新入生挨拶 |
また、今回の入学式のスペシャルゲストとして、和太鼓演奏者の加藤拓三さんが登場し、大迫力の祝い太鼓を披露されました。
![]() スペシャルゲスト 加藤拓三氏 |
最後は新入生の「エイエイオー」の掛け声とともに、会場にいる新入生、教職員全員でカラフルな紙テープを投げ、大盛り上がりのうちに閉式となりました。
テープ投げの様子 |
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの学生生活が、エネルギッシュで彩り豊かなものになりますようお祈りいたします。