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マイスター俱楽部が2021年度の活動報告を行いました

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 2022年3月1日(火)、岐阜県大垣市の商店街をはじめ、地域の方と様々なイベントや調査研究等の「まちづくりプロジェクト」を実施する学生組織「マイスター倶楽部」が、まちなかで果たしてきた役割やこれからの可能性について報告する活動報告会をオンラインで開催しました。
 報告会には、マイスター倶楽部に所属する学生、教職員のほかに、岐阜協立大学が「中心市街地活性化のための協定」を締結する大垣市、大垣商工会議所、大垣市商店街振興組合連合会など、今年度の学生プロジェクトに協力いただいた地域の皆様にもご参加いただきました。

■学生プロジェクトの報告

テーマ プロジェクト概要
(1)Enjoy!!Havingプロジェクト 中心市街地活性化のためのSNSを活用した飲食店紹介
(2)『食』を届けるプロジェクト フードバンク等の活動参加によるフードロス削減の取り組み
(3)中心市街地調査プロジェクト 中心市街地とまちゼミ連動プロジェクト企画のための調査
(4)大垣ごみバスターズプロジェクト 地域清掃活動を通じてポイ捨てしづらい環境をつくる活動

■参加された地域の皆様からのご意見

  • 商店街の活性化のために、学生なりの着眼点で今ある現状をどのように活かせばいいかなど、今回のプロジェクト報告のような新しいアイデアがもっとたくさんほしいです。
  • 行政としても若い学生たちの意見は重要と考えています。今後も1年ごとのプロジェクトの成果を明確に示してください。楽しみにしています。
  • プロジェクトで得られた実績をもっと情報発信してください。プレスリリースなどを活用して、皆さんの取り組みをもっと広く地域の方に知っていただき、波及させてほしいです。

 ■指導教員 菊本舞准教授(経済学部)のコメント

 コロナ禍で、さまざまな活動に制限がかかる中、各プロジェクトで掲げた目的達成のために学生たちは本当に努力しました。また、学生たちの活動にご協力いただいた地域の皆様にはお礼申し上げます。これからの活動は、コロナ禍での制限があったとしても実現可能性の高いプロジェクトを進めていくために、学生たちが新しいチャレンジをどうつくりだしていくか、本日ご協力いただいた地域の皆様のご意見も交え計画していきたいと思います。

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