2019年度 卒業式を挙行しました。
3月19日(木)、2019年度卒業式を本学講堂で挙行しました。学部生・大学院生・留学生別科生ら307名が学び舎を巣立ちました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行い、開催しました。
開催にあたり本学が行った感染症対策としては、来賓をお招きせず、講堂には卒業生のみ入場とし、隣と間隔をあけ着席し、ドアを開放したまま式を行った点、また保護者の方にも入場制限を設け、別室にて式のLive映像をご覧頂くこととした点、歌は歌わず静聴し、さらに全員マスク着用と手指消毒を徹底の上、なるべく短時間で実施することを心掛けたことなどがあります。
竹内治彦学長は、今回の新型コロナウイルス感染症対策として近隣の大学が卒業式を中止する中、本学は参加者の協力のもと実施することとした経緯を話し、「卒業後も、皆さんの人生のなかで様々な困難に直面することがあると思います。その場面ごとに本日のことを思い出し、工夫と我慢によって、できることを証明するという姿勢を意識して欲しいと思います。」と式辞を述べました。
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式辞を述べる竹内学長 | 卒業生は全員マスク着用 |
在校生送辞のあと、卒業生を代表して経済学部経済学科4年の辻井優介さんが「自治体財政研究会の代表を務めた経験から、大学での4年間の学びは、地域に有為の人材となるための基礎を築くかけがえのない時間であったとともに、この大学で学んだ知識や教訓を糧に時代の変化に向き合いながら、どういった生き方をすべきか問い続けていきたいです。」と答辞を述べました。
終了後は、教室にて担当ゼミ教官より、一人ずつ学位記を受け取り、恩師や友人との思い出話に花を咲かました。
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卒業生答辞(経済学部 経済学科4年 辻井優介さん) | 卒業式後ゼミ教官とゼミ仲間と一緒に |
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学位記をもって | マスク姿でポーズ |
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卒業式の看板前が人気 | ゼミの教員から学位記を手渡されます |
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おめでとう | 隣とは間隔をあけて式を行いました |
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