トピックス

　10月23日（金）～25日（日）、U20全国陸上競技大会が広島県のエディオンスタジアム広島にて開催され、本学から6名が出場しました。初日に行われた男子ハンマー投において、佐々木秀斗さん70m28のU20日本歴代3位の記録で日本一に輝きました。また同種目で中野峻作さん5位入賞を果たし、2名が表彰台に上がり、ハンマー投の強い岐阜協立大学をアピールできました。
また、2日目には男子やり投において、1年生の佐野史社さんが7位入賞を果たし、投てき種目で3名が表彰台に上がるという快挙となりました。
皆様、応援いただきありがとうございました。

《田中透監督コメント》

今年はコロナ渦で思うような練習はできなかったと思います。その中でもそれぞれがモチベーションを切らさず創意工夫し、競技に真摯に取り組んできた姿勢が今回の成績に繋がったように思います。
特に今回の日本一はコロナ渦のこのような状況だからこそ、陸上部だけでなく、大学全体にも元気と勇気を与えてくれました。私自身も大きな感動をもらい選手達には感謝の気持ちでいっぱいです。出場した学生達にはこれからも高い意識と目標を持ち、今まで以上に頑張っていって欲しいです。
最後になりますが、今後とも本学陸上部へのあたたかいご支援ご声援の程、よろしくお願い致します。

男子ハンマー投

表彰台に立つ佐々木選手(優勝)、中野選手(5位)	入賞おめでとうございます！

優勝　70m28　佐々木秀斗（スポーツ経営学科2年　安城学園高校出身）

※この記録はU20日本歴代3位です。

佐々木秀斗選手のコメント
「今回初めて日本一になることができてとても嬉しいのですが、それよりも70mという大台を越えられてU20歴代3位になれたことが嬉しかったです。コロナの中でも開催して下さった方々、家族、監督や周りの支えに感謝でいっぱいです。まだまだ弱いので、冬季練頑張って来年化けます。応援ありがとうございました。」

5位　63m63　中野峻作（スポーツ経営学科2年　起工業高校出身）

中野峻作選手のコメント
「全国大会5位ではありますが、全国初入賞できたことが嬉しいです。しかし、納得のできる投げではなかったので、来年以降の全国大会では、もっと納得のできる投げで入賞したいです。」

男子やり投

表彰台に立つ佐野選手(7位)	今後の活躍を期待しています！

7位　59m33　佐野史社（スポーツ経営学科1年　関商工高校出身）

佐野史社選手のコメント
「今回のランキングでは9位での出場であったのもあって伸び伸びとできたのですが、7位という結果で終わりました。コンディションはかなり良かったのですが、1〜2週間に色々と詰め込みすぎたせいで自分の投げができなかったので、心残りは感じますが最低限の入賞はできたので、良い経験ができたし、目標は高く持っていきたいと思いました。」