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租税教育の一環として大垣税務署 筆頭副署長に講義いただきました。

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11月11日(月)から17日(日)は国税庁が租税に関する啓蒙活動の一環である「税を考える週間」です。

11月27日(水)、租税教育の一環として大垣税務署 筆頭副署長 村瀬真也様にお越しいただき、「くらしを支える税」と題してご講義いただきました。
この講義は、経済学(佐藤俊幸教授、野崎道哉教授、菊本舞准教授、藤井えりの講師)の授業の一環として行われ、経済学部の学生約280名が聴講しました。

講義ではまず、有名人の脱税や高額所得者の納税、急速に進むキャッシュレス決済、アルバイトした際の源泉徴収票の注意点など、具体例を挙げて教えていただきました。

税金は私たちが健康で文化的な生活を送るための「社会の会費」であり、公共サービス・学校教育・科学技術のために役立っている、と納税の大切さについてお話されました。続いて、税の分類や消費税のしくみについても説明され、海外で脱税する会社事業主を摘発するドラマを視聴し、具体的な税務署の業務について学びました。
質疑応答では、学生から消費税についての質問もあり、税についての理解を深める機会となりました。

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大垣税務署 筆頭副署長 村瀬真也 様 源泉徴収票について説明される様子

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