経済学科 企業人育成課程報告会を実施しました。
1月16日(木)企業人育成課程報告会を実施しました。
経済学部経済学科企業人育成コースは、経済学科での学習をさらに発展的に進めたい人、そして、地域の有力企業で活躍することを目指す人のためのアドバンストコースです。
地域企業研究Ⅳでは、2019年9月から地元企業ご協力のもと、工場見学やワークショップなどの実践や講義を行ってきました。今回、全15回に渡る講義のまとめとして2年生の受講学生が、ご協力頂いた3社((第1回:イビデン株式会社様、第2回:株式会社丸順様、第3回、サンメッセ株式会社様)の企業概要報告と個人報告をしました。
経済学科2年の細川大雅さんは、「印刷業界から見るサンメッセの将来展望」と題し、印刷業界を取り巻く環境と抱える課題を背景に、強みであるコア事業、地域密、一貫体制の具体的事例をあげ、サンメッセ株式会社様から学んだことを個人報告しました。
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経済学科2年 丹羽善治さんの報告「サンメッセの生存戦略」 | 経済学科2年 細川大雅さんの報告「印刷業界から見るサンメッセの将来展望」 |
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経済学科2年 竹中海人さんの報告「ICパッケージ基盤の未来展望(イビデン株式会社様)」 | 経済学科2年 前田剛之介さんの報告「一貫体制からのハイテン技術~超ハイテン×冷間プレスの技術の強みとは~(株式会社丸順様)」 |
講義後半は、地域企業研究演習基礎を受講する1年生全員で「なぜドラッグストアはここまで急成長したのか?」と題し、ドラッグストアを取り巻く実情や、ドラックストアの今後の展開などについて報告しました。
報告会最後には、宇佐見経済学部長から「先生方から質問された点について研究を進めて頂くと共に、参考文献や企業実績のデータについても更に追求して頂きたい」と講評がありました。
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経済学科1年の学生の報告「なぜドラッグストアはここまで急成長したのか?」 | 学生の報告を講評する宇佐見経済学部長 |