経済学部 卒論発表会を開催しました。
2020年2月3日(月)、経済学部の卒業論文発表会を開催しました。
卒業論文発表会は、大学の学びの集大成である「卒業論文」を発表する4年生の晴れ舞台です。
学生たちは、これまで演習Ⅲで研究してきたテーマをもとに、指導教員、副査の教員、ゼミ学生の前で、一人10分という制限時間のなか持論を発表しました。発表内容は、テーマや論点整理、レジュメ作りや発表の様子などの観点から評価を受けました。
発表後は、様々な質問もあり、なかには答えに窮する学生もいましたが、これまでの努力と成果が詰まった内容の堂々とした発表姿に大きな成長が垣間見れました。
単位が認定された卒業論文は、演習論文集またはCD-Rにまとめられ、卒業式に指導教員から手渡されます。
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研究テーマを発表する学生の様子 | 審査員の教員から質問を受ける学生 |
主なテーマ(一例)
- 池田町における財政運営の現状と課題
- 就学援助制度の現状と課題
- コンビニエンスストアにおける店舗展開の現状と課題
- ボランティアの現状と自発性パラドックスの対策
- 就労継続支援A型事業所におけるソーシャルファーム導入の可能性
- 景観まちづくりの特徴-大垣・彦根・醒井・近江八幡・高山-
- 自動車業界の変化による新たな事業展開 ~株式会社IDOMを例に~
- 芸術祭による過疎地域の再生と持続可能性 -瀬戸内国際芸術祭の事例より-