本学の看護学部生が集団救急模擬訓練に参加しました
11月19日(土)大垣市民病院にて集団救急模擬訓練が行われ、本学の学生28名がボランティアとして参加しました。訓練で学生たちは傷病者役を担当し、それぞれの症状に合わせた処置を医療従事者から受けました。また負傷者役にはムラージュと呼ばれる模擬創傷等の特殊メイクが施されました。
参加した学生は、救急災害についての授業で学んでいたことが、どのように現場で活用されるのかを身をもって体験することが出来ました。
参加した学生の声
・ボランティア患者役として参加したことで、災害時の不安を抱える患者に対する対応を学ぶことが出来た。いざというときのために日頃から備えておく必要性を実感した。(看護学部 4年)
・今回の災害トリアージ訓練に参加して、医療従事者の方々の素早く適切な判断を間近で見ることが出来た。患者となる人がどのような症状があって、何を求めているのかを考え、実行することが必要であると学んだ。(看護学部 1年)