看護学部「スタートアップ看護ゼミ・デイキャンプ」を実施しました
看護学部看護学科は2022年4月16日(土)に『関ケ原ふれあいセンター』(岐阜県関ケ原町)にて1年次生を対象としたデイキャンプを行いました。このデイキャンプは、チームビルディングやグループワーク、地域の自然や歴史に触れることなどを通じて、入学生同士や看護学部教職員との交流や親睦を深めるとともに、看護職に必要な社会人基礎力「前に踏み出す力」・「考え抜く力」を養うことを目的として実施しました。
開会を宣言する学生代表 |
挨拶に立つ我部山キヨ子学部長 |
【活動内容】
①アイスブレイク
7つのチームに分かれて自己紹介を行い、メンバーの名前や特徴を覚えました。また、チームごとにメンバー同士の共通点探しを行いました。幾つかの共通点の中から、最もユニークだと思うものを一つ選んで、パフォーマンスの発表の際に披露しました。
アイスブレイクの様子 | 2年生や教員も加わって活動しました |
②チームビルディング
提示されたテーマについて、グループそれぞれがパフォーマンスで表現しました。ダンスや運動、絵・画像などグループ内で表現方法を考えました。それぞれがアイデアや意見を出し合って、短時間で完成させようと協力して取り組み、個性豊かなパフォーマンスを完成させました。
「目指す看護師像」を桜の花で表現したグループ | 「仲間との団結」を大縄跳びで表現するグループ |
③創作パフォーマンスの発表
チームごとに工夫をこらした発表を行いました。創作パフォーマンスは教員と2年生でデイキャンプをサポートする学生らが審査しました。審査結果をもとに優秀なパフォーマンスをしたチームは表彰されました。
ステージを使ってパフォーマンスを発表しました | チームごとに工夫した様々な発表がありました |
2年生の先輩から1年生へ温かいエールが送られました | 最後に1年生代表が閉会を宣言しました |
関ケ原ふれあいセンターでのプログラム終了後、学生たちは関ケ原古戦場記念館を見学しました。館内では、岐阜・関ケ原の「天下分け目の戦い」を体感し、歴史ある西濃に思いを馳せました。
【キャンプを終えた学生の声】
- 始めは緊張したけれど、クラスメイトと仲良くなることができた。
- みんなの意見を聞いてみんなで考え作り上げた。チーム活動する楽しさが学べた。
- 一緒に活動したグループのメンバーで、今の大学生活を楽しんでいます。