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社会学の講義で岐阜県から講師をお招きし「ライフプラン」について講演いただきました。

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 2021年12月2日(木)、全学教養科目である「社会学」(経営学部・竹内治彦教授)において、岐阜県から講師を招聘し、「ライフデザインセミナー」と題して講義いただきました。当日は全学部の学生143名が聴講しました。

 社会学の授業では、人口問題や少子化問題がテーマとしてとりあげられてきており、今回のセミナーを通じてより具体的にこのテーマについて考える機会となりました。

 講師は、フリーアナウンサーの平松亜希子氏にご登壇いただきました。平松氏は、キャリア選択や、結婚・育児などご自身の経験談を紹介しながら、「将来を考えることを焦る必要はないが、早く見つけるとそのための準備に時間が使えます。」と、学生にライフデザインの重要性を説きました。さらに、厚生労働省の統計資料などから、全国や岐阜県の結婚や出産、男女の結婚観の違いや変遷などについて説明しました。授業の後半には、学生が具体的にライフデザインを描けるよう「ライフプランシート」を記入するワークがあり、学生たちは60歳までの人生計画と幸福実感度をグラフに表した後、グループで紹介し合いました。

 実社会をとらえ自分のライフデザインを創造する機会を得た今回の講座は、学生にとって大変貴重な時間となりました。

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グループワークの様子
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自身の60歳までのライフデザインを紹介

受講した学生の感想

  • 今までずっとその場しのぎでした。ライフプランシートを作成してみて、目標を早く立てそれに向けて努力することが大事だということが分かりました。

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ライフプランを発表する学生

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