学長による自校教育のための講演を行いました
2021年4月21日(水)、経済学部および経営学部の基礎演習科目で、竹内治彦学長による「大垣の産業史を読み解く」と題した自校教育のための講演があり、同学部の新入生330名が受講しました。
講演では、大学が立地する西濃地域の成り立ちと都市の発展や文化面を含む変遷、それを支えた産業について多彩な事例を基に地域の特徴や魅力の説明があり、この地域の発展に貢献された政財界、教育界、地元住民の期待と支援を受け設立された本学創設の経緯が語られました。
聴講する学生は、事前に配信されたレジュメをタブレット端末やノートPCで確認し、メモを取りながら学長の講演を熱心に聞き入っていました。
![]() |
講演の後、在学生の半数が下宿する状況(2020年度調べ)も踏まえ 、新入生に防災意識を高める取り組みの一環として、非常食(保存水・災害備蓄用パン)の配布を実施しました。