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日本超音波医学会第95回学術集会に参加しました

520日のからの3日間、名古屋国際会議場にて日本超音波医学会第95回学術集会が開催され、プログラム委員長である本学看護学部熊田卓教授の招待のもと、看護学部佐々敏教授が看護学部の学生ら4名を引率し、当該集会に参加しました。

参加当初、学生は、やや緊張した面持ちでしたが、実際に展示会場で最新の超音波機器に触れつつ、富士フイルムヘルスケア(株)のスタッフの方に機器の説明と医療現場での超音波機器活用の話を伺った後には、積極的に質問をする学生の姿がありました。説明の合間には、熊田教授と佐々教授も加わり、看護における今後の超音波機器の活用について、学生らに説明がされました。

このような貴重な時間を過ごした学生からは、「日本では急速に高齢化が進んでいるため、訪問看護や在宅看護の充実が強く求められおり、その中で、今回経験した知識が活用できる可能性があることを学びました」「今回の機会を通して、大学で学んだことをより具体的なイメージにすることが出来ました」「どの様な看護が必要であるか、具体的に考える機会になりました」等の感想を聞くことができました。学生らにとって、卒業後の看護師像を描く良い機会にもなったようです。また、普段は参加できないような学会のセミナーを聴講したことも、良い経験になったようです。

最後に、学生の皆さん、長時間に渡り本当にお疲れ様でした。

また、富士フイルムヘルスケア(株)の方々及び先生方におかれましては、本学学生のために貴重な時間をご提供くださり、誠にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

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学生はハンディの超音波(エコー)検査機器を自分の指にあて、富士フィルムヘルスケア(株)の方から、画像の解説を受けました。
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学生は、熊田教授より、超音波(エコー)の今後の活用ついて、説明を受けました。
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