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看護学部 熊田卓教授が日本超音波医学会第 95 回学術集会において講演を行いました

2022年5月20日(金)から22日(日)に日本超音波医学会第 95 回学術集会が開催されました。本学看護学部の熊田教授が「超音波減衰法による肝脂肪化定量の今」、「肝疾患診療の課題を考える」とそれぞれのテーマで講演を行いました。

以下がそれぞれのセミナー概要です。

ランチョンセミナー8「超音波減衰法による肝脂肪化定量の今」
20220602.02.png 今や脂肪肝は国民の 3 人に一人見られ最も多い病気である。脂肪肝には生活習慣病を合併することが多く、その早期発見は極めて重要である。今までは超音波の所見から診断していたが、最近では脂肪組織で超音波の振動が次第に減少していくことを利用して、正確かつ簡単に肝臓の脂肪量を測定できるようになった。
ランチョンセミナー14「肝疾患診療の課題を考える」
20220602.PNG ウイルス肝炎はほとんど抑制・駆除できるようになった。今や脂肪肝が肝臓の病気で一番多くな
った。脂肪肝では脂肪に加えて肝臓の硬さが重症度に関係している。超音波検査では硬さも簡単に
測定できるようになった。大変有用な検査法である。
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