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原田ゼミ「第2回(令和2年度)高山空家活用コンテスト」で優秀賞を受賞

令和3227日(土)に高山市役所 都市政策部建築住宅課が主催する「第2回(令和2年度)高山空家活用コンテスト」がリモート開催・ライブ配信で開催され、本学の原田ゼミ3名が優秀賞を受賞しました。

このコンテストは、高山市に実在する空家を題材とした活用方法を企画提案するもので、今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、リモート開催・ライブ配信で実施されました。
図面などを入れた提案書と、プレゼンテーション動画を公開し、審査員による審査に一般投票を加味し、公開審査(トークセッション)にて、質疑や議論を通して優秀な作品を選考されました。
参加者は、企業やプロの方々を含めた幅広い方々が参加され、総勢21組に上りました。

本学の原田ゼミが優秀賞を受賞したテーマは、「大門町の古民家活用方法に関する提案」です。
高山市の文化体験コーナー、高山市の地域情報などを発信する場、海外観光客の予約代行等、企画開発や集客活動等といったマネジメント機能を担う施設として活用し、「連携と共働」をキーワードに、各産業や団体、観光施設または商業施設、自治体・観光協会と観光客データを共有し、連携・共働を図りながら、高山市全体の活性化につなげる内容を企画提案しました。


提案書

大門町の古民家活用方法の提案書(PDF)はこちら

令和2年度高山空家活用コンテスト提案書01 令和2年度高山空家活用コンテスト提案書02

プレゼンテーション動画

教員の声

経営学部 原田理人教授

昨年より、意欲のある学生を中心にチャレンジしてきました。
本企画コンペは、高山市の空き家をいかに活用するかというテーマに基づいた企画書提出、プレゼンテーション、審査員による口頭試問という3つのプロセスによって評価されるものです。
対象は、設計士、介護法人、企業、福祉法人など、プロの方々を交えた真剣勝負となります。当然ながら中途半端なものを発表しても評価されることはないため、内容にはそれなりの精度が求められます。高山市をいかに活性化するか、空き家をどのように活用するかという具体的な図面を含めた提案となります。
今年は昨年の失敗などを教訓として、新たな提案に生かしたことが評価につながったのだと思います。学生にはこうした実践的で生きた経験を数多く体験していってもらいたいと思います。

原田ゼミ参加学生

小原慶祐さん(大学院経営学研究科2年)

又吉紗弥さん(経営学部スポーツ経営学科4年)

酒井涼香さん(経営学部スポーツ経営学科4年)

学生の声

今回、高山空き家活用コンテストに参加し、このような賞をいただけたこと大変嬉しく思っています。この賞を頂けたのは、共にアイデアを考えたくれたメンバーならびに指導してくださった先生のおかげです。本当にありがとうございました。
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